ガレリアXVをPUBG最新マップなどからレビュー評価!
『GALLERIA XV』のレビューをPUBG最新マップなどゲームとスペックなどの評価から行っています。
ガレリアXVはドスパラが販売するゲーミングPCで、人気ゲーミングPCランキング1位なのでおすすめ!
カスタマイズや安く値引きする方法、他のガレリアと比較も解説します。
ドスパラ夏のボーナスセールが始まると値段や無料キャンペーンが変わるかもしれませんが、基本はそんなに変わらないと思うので参考にどうぞ!
(価格やスペック・動作確認等は2018年6月29日現在のものであり、製品仕様・販売価格は変更となる場合があります。)
目次
PUBG
ガレリアXVで PUBG がどれくらい快適に動くか?
2018年6月公開の最新マップ Sanhok を中心に紹介します。
このPUBG最新マップでは鬱蒼と茂った草木が多くある上に今までよりプレイヤーが出会いやすい小規模マップのため重くなりやすく、今までのPUBGよりも高いスペックがおすすめされるかもしれません。
そこでガレリアXVでPUBGの最新を動かしたときのフレームレートのfps値を計測しました。
フレームレートとは1秒間の静止画像数で fps (フレームパーセカンド)という単位です。シューティングアクションゲームでは60fps以上が快適の基準とされますが、ガチでやり込む場合は 100fpsや144fpsを好む方も多く居ます。
なお、グラフィックの設定はプリセット、解像度は1920x1080です。
設定 | 最小fps | 平均fps | 最大fps |
---|---|---|---|
ウルトラ | 84 fps | 99.702 fps | 111 fps |
高 | 110 fps | 129.893 fps | 144 fps |
中 | 115 fps | 135.476 fps | 145 fps |
最高設定のウルトラ画質でも、最小が84 fps!快適とされる60fpsを20fps以上も超えています!平均も約100fpsなので真面目にやり込むのも可能な感じです。設定を一つ下げれば最小でも110fps!ゲーミングモニターを使う場合は高設定の方がフレームレートを活かしやすいかもしれません。
次はPUBG最新Sanhokと他のマップの比較です。
やはりPUBGはSanhokの方が一番フレームレートが低い感じですね。その重いマップでもほぼ平均100fpsでてるのでガレリアXVはPUBGにおすすめなゲーミングPCといえます。
実はガレリアXVはメモリがPUBGの推奨スペックの半分なんですが、それ以外のスペックが高いのでヌルヌル快適になっているということでしょう。
後述しますが、買うときに「構成内容を変更」からメモリを増やすことが可能なので、予算があるならおすすめです。PUBGはメモリを推奨スペックにすることで約3~5fps改善する場合があります。
スペック
ガレリアXVのスペックは、GPUに GTX 1070 Ti、CPUに i7-8700、メモリ 8GB、そしてSSD 640 GB とHDD 2TBを搭載しています。
スペック詳細は以下になります。
CPU | インテル Core i7-8700 (3.20GHz-4.60GHz/6コア/12MBキャッシュ) |
---|---|
CPUファン | 静音パックまんぞくコース (高性能CPUファンで静音化&冷却能力アップ) |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX1070Ti 8GB (2スロット使用/DVI x1, HDMI x1, DisplayPort x3) |
メモリ | 8GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/4GBx2/2チャネル) |
SSD | 640GB SSD (読込速度530MB/s, 書込速度450MB/s, TLC)《無料アップグレード中》 |
HDD | 2TB HDD |
マザーボード | インテル H370 チップセット ATXマザーボード PCI-Ex16 x1, PCI-Ex4 x1, PCI-Ex1 x4 / メモリスロット x4 / SATA3 x6 / M.2 x2 / COM x1 |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (DVD±R DL 対応) |
サウンド | マザーボード 標準 オンボードHDサウンド |
電源 | 500W 静音電源 (80PLUS BRONZE) |
入出力ポート | 前面:USB3.0 x2 背面:USB2.0 x2 USB 3.1 Gen1 x2 USB3.1 Gen2 x2 (TypeA) |
キーボード | GALLERIA Gaming Keyboard |
マウス | GALLERIA レーザーマウス (3200dpi レーザーセンサー、8ボタン、有線) |
重量 | 約13.9kg |
保証期間 | 1年間 持込修理保証 |
セキュリティ対策 | マカフィー・リブセーフ 12ヶ月 製品版 |
レビュー現在、SSD 640 GB が無料アップグレード中でお得です。
ガレリアシリーズは専用ゲーミングキーボードとレーザーマウスが無料なのでおすすめ!これにモニターを付ければ買ってすぐゲームができます。
それ以外のスペックも手堅くなっている感じです。
CPUが i7-8700 ですが i7-8700K と 5% 程度しか性能差はありません。標準構成のCPUで特にボトルネックになることは無いでしょう。それにマザボ H370はオーバークロックはできないのでK付きする必要性は薄いです。
電源の容量は GTX 1070 Ti の推奨 500W を満たしてます。
ただ、PUBGなど一部のゲームではメモリ 16 GBが推奨スペック なので、そこが注意ですね。
おすすめカスタマイズ(構成内容を変更)
ガレリアXVはBTOという購入時にスペックを一部変更が可能です。これをカスタマイズと言ったりします。
上述のように「一部のゲームの推奨スペックにメモリだけ足りない・・・」ということがあったりしますが、そういう場合にメモリだけ増やしたガレリアXVを購入することができるんです。
このカスタマイズすると、標準構成でメモリ16GBで似たようなスペックのゲーミングPCよりメモリ増設したガレリアXVの方が安くなったりすることもあるのでお得です。
カスタマイズ方法は、「カートに入れる」ではなく下のような「構成内容を変更する」のボタンを押した先のページでできます。
この「構成内容を変更する」は、ガレリアXVの詳細ページの前半~中間くらいにあります。
ガレリアXVのおすすめカスタマイズは上で言ったようにメモリ 16 GB以上ですね。メモリは動画配信する予定なら絶対に増やしておいたほうがよいです。ゲーム以外にも動画配信アプリを起動するので、スペック以上にメモリが必要になるからです。なお、 多くても32GBあれば充分です。
あとは電源です。将来的に自分でグラボを交換してアップグレードしたいという方は 700Wくらいにすると良いです。数年後に経年劣化で出力が下がることもあるので少し多めの電源容量にしておくと安心です。現在選べるのは玄人志向700W(TITANIUM)とSILVERSTONE 750W(PLATINUM)ですが、評判自体も大差ないのでどちらでも良いでしょう。個人的にはSILVERSTONE で良いと思います。
SSDは現在無料で 640 GB なので、すぐ容量不足になることはないと思いますが、ゲームを多数SSDにインストールしたい方は念の為「ハードディスク(追加)」の項目でSSDの2台目、3台目も追加できます。
モニターのおすすめ
ガレリアXVは標準構成ではモニターが別売りのデスクトップPCですが、購入の際に「構成内容を変更」のボタンを押した先で、モニターもセットで買うことが可能です。
ガレリアXVはPUBGでも100fpsでるゲーミングPCですが、普通のPCモニターは60Hzです。これだとガレリアXVの性能をフルに活かせずヌルヌル快適を完全に体験できません。
そこで、モニターもゲーミングモニターがおすすめ。
具体的にガレリアXV おすすめモニターはというと、『BenQ ZOWIE XL2411P(DP)』です。執筆現在、ガレリアXVとセットで買うことができる24型の144Hzゲーミングモニターです。別々に買うより1500円くらい安くなる感じです。
おすすめ理由は、まずプロゲーマーの9割が24インチ、解像度1080pのゲーミングモニターを使用しているという事実があります。
さらに7割以上のプロゲーマーがBenQというメーカーのゲーミングモニターです。
これらの条件に当てはまってるのが、BenQのXL2411P です。リフレッシュレートは144Hzなので、100fps以上でても活用できます。
BenQのゲーミングモニターは暗所を見やすくするBlack eQualizerという機能もあるので、FPSやTPSを主にやる方に重宝されています。
XL2411Pの最安値はアマゾンの方が1000円くらい安い場合もありますがドスパラはポイントが付きますし、なによりPCと一緒に買ったほうが何かあったときにモニターも一緒にサポートしてもらえるので問題解決もしやすいと思います。
モニターは「構成内容を変更」の先の後半「周辺機器」の項目で追加できます。
サイズ
ガレリアXVのサイズが気になる方がいると思います。初めてのゲーミングPCを買ったけど置き場所が無い・・・となる前に、サイズを確認しましょう。
サイズは「207(幅)×520.7(奥行き)×450.2(高さ) mm」です。
これはガレリア専用 KTケース (ATX)のサイズなので、構成内容を変更からケースをカスタマイズした場合は若干異なりますが大体は似たような感じになります。
サイズ比較としてガレリアXVの他に、PS4と1.5Lペットボトルを並べてみました。
ノートPCやゲーム機しか見たことがない場合、サイズが結構おおきい・・・と感じるかもしれません。
ただ、ノートより大きいだけあり比較して良いパーツを搭載できて、さらに負荷がかかったときに熱を逃がしやすくなるので、ゲーミングPCはデスクトップの方がおすすめになります。
上はガレリアXVのケースを空けた内部ですが、パーツごとにスペースが結構あいてるのがわかると思います。これによりエアフローという空気が流れる通り道がよくなるので、ハイスペックなグラボやCPUがあっても熱対策ができて冷却性能が高くなるんです。
また、ノートと違って買った後にもグラボ交換などを自分でもすることができるので、将来スペック不足してきたとしても長く使える手段があり安心感も大きいです。
サウンドカードのおすすめと安く買う裏技
ガレリアXVはサウンドカード を取り付けることが可能です。マザボのPCI Express スロットが空いてるので、そこにPCI-E対応サウンドカードを取り付けます。
サウンドカードの搭載は、PUBGやR6SなどのFPS/TPSで特におすすめです。音の定位(方向など)が分かりやすくなるため、オンボード(サウンドカード無し)と比較し索敵などで大きい差がでます。
ただ、ガレリアXVは「構成内容を変更」からサウンドカードの取り付けに対応してないので、自分で別途買って取り付けることになります。
取り付け位置はグラボの下とかになります。付属の説明書にPCI-Eスロットの位置が記載されてるのでそこをよく確認すれば、初心者でも取り付けは可能です。下の画像でいえば真ん中にあるのがグラボで、その下にPCI-Eスロットがあります。
ちなみにドスパラでサウンドカードを安く買う裏技があります。
それはPC購入後にもらえるドスパラ会員ポイントで値引いてサウンドカード購入することです。
ガレリアXVの場合は初期構成でも約1800p以上 もらえるので、かなりお得ですね。他に期間限定で最大5万円分ポイントバックキャンペーンやPS会員でポイント3倍とかもあったりするので、それを併用するとさらに値引きして購入できます。
ガレリアXVにおすすめのサウンドカードは『SBX-AE5-BK (Sound BlasterX AE-5 ゲーミング サウンドカード)』です。
プロゲーマーも使用している Sound Blasterシリーズで、ゲーム用に「Scout Mode」という「足音」など効果音が聞き取りやすくなるモードを進化した「Scout 2.0」では敵の位置をスマホにだすことも可能なのでプレイ上でかなり有利になります。
値段と値引きして安く買う方法
ガレリアXVの値段は、標準構成の価格で 169,980 円 のところ 3,000円安い 166,980 円 です!(執筆現在)
ただこれは税抜きの値段なので、税込みだと 180338 円 になります。
PUBG推奨スペックや動画配信のためにメモリ 16 GB にすると 税抜き179,680円、税込み194,054円、そこにさらにゲーミングモニター(BenQ ZOWIE XL2411P)をセットで 224,834円(税込)になります。
17万円くらいと思ってたら、割と高い・・・ってなると思います。そこで、ガレリアXVを通常より1万円ほど安く買う方法があります。
そのガレリアXVを安く買う方法は「GALLERIA XV セーフティサービスモデル」の購入です。
「セーフティサービス」は月々680円からですが、自分の過失でも修理無料のパソコン保険や買取10%UPなどを含めたサービスなので、修理や買い取りが高額になりやすいゲーミングPCなら入っておいても損はありません。
また、今なら48回まで手数料無料の分割払いに対応しているので、それをやると月々の負担がかなり減ります。
ガレリアXVとZVの違い・比較
ガレリアXVと他のガレリアの比較・違いについて、特に気になるのはガレリアZV(GTX 1070 Ti 搭載でスペックが似てるが、初期構成でメモリ 16 GB)かと思います。
下記はガレリアXTとZVの違いを分かりやすくするための比較の表です。
販売元 |
---|
CPU |
GPU |
メモリ |
SSD |
HDD |
電源 |
価格 |
詳細は画像をクリック! |
値段の項目でいいましたが、ガレリアXVをメモリ 16GBにすると 179,680円 なのでXVはガレリアZVより1.5万円ほど安いです。
CPUと電源に差があるので、そこをガレリアZVと同様にXVをカスタマイズすると XVは 200,980 円。無料アップグレード分だけSSD容量に差があることを考えると、コスパにあまり違いはなく似たような感じ・・・むしろXVの方が少し良いのではないか、と思います。
つまり、ガレリアXVのCPUと電源、メモリを強化するなら、ガレリアZVを初期構成で買ったほうが手間が省けるように思えますが、SSD容量が多いので XVの方がやや良いかも、といった程度の違いです。
評価はVRも良い!VTuberやVRChatにもおすすめ!
ガレリアXVは VRChat や バーチャルYouTuber(VTuber) にも対応しています。
VRMARKというVR専用ベンチマークでは、なんと世界93%より上に位置する評価です!
つまり世界上位7%という評価です!
最新ゲームだけでなくVRなど流行の様々なことが余裕でできるゲーミングPCということ!
このガレリアXVの高評価はゲーミングPC人気ランキング1位なだけありますね。
メモリ増設したいとかスペック的に不足しているような場合でもガレリアXVをカスタマイズした方が安上がりになる感じなので、VRもPUBGも快適なスペックでいて安く抑えていることがわかりました。
かなりおすすめのゲーミングPCということはわかりましたが、最後に他のゲームなどの評価についても掲載します。
設定は解像度1920x1080、最高画質です。
FF14 | 15533 (非常に快適) |
---|---|
ドラクエ10 | 21183 (すごく快適) |
FF15 | 6958 (快適) |
どれも非常に高いスコアで快適!といった感じです!
レビュー内容は、2018年6月29日現在のものなので変わる場合がありますが、ドスパラは頻繁に無料キャンペーンがあるため、さらに安くなってることも!ぜひ下記リンク先(パソコン名や「詳細はコチラ!」の画像)をタップして実際に確認してみてください!
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