【Zoom】おすすめノートPC【テレワーク】
Zoom用のおすすめノートPCをよく聞かれますが、推奨スペックや購入ポイントについて解説します。
Zoom ビデオありで49人表示や、仮想背景のスペックの他に、プログラミング用、実際におすすめするノートやゲーミングノートについても紹介します。
目次
スペック
推奨 | 最低必要 | |
---|---|---|
CPU | Core i5-10210U 以上 Ryzen 5 3500U 以上 |
Core i3 Ryzen 3 |
メインメモリ | 8 GB 以上 | 4 GB |
ストレージ | SSD 256 GB 以上 | SSD 64 GB |
サブストレージ | 有る方が良いがUSBメモリなどで代用可能 | |
OS | Windows 10 または 11 以上 64 bit | |
サイズ | 手荷物で頻繁に持ち運ぶなら大きいと不便なので注意 | |
重さ | 手荷物で頻繁に持ち運ぶなら軽いほうが良いが、テレワークやZoomが快適に動くスペックとなると妥協せざるを得ない | |
ウェブカメラ | 法人用ノートはセキュリティ上カメラ無しの場合があるので中古で買うなら要チェック | |
タッチパネル | あると便利だが価格が高い上に2時間以上するとZoomが落ちやすくなるので不要 | |
GPU | 高画質のゲームをしないなら専用GPUは不要。多少の低画質ゲームは動く(MOD無しのマイクラや2Dゲームの最低画質) |
以上は私がおすすめするテレワークノートのスペック表ですが、上から順に重要なパーツです。
CPU
まず、ノートPCの頭脳たるCPUが最重要です。
Zoomだけ起動してビデオ会議だけすることはあまり無いと思います。
仕事や子供の勉強のためにZoom以外のアプリ(ソフトウェア)も同時に起動してることが多いと思うので、zoomしながら他の作業もする場合は Core i3 やRyzen 3 以上あったほうが良いです。
ここでCPUをケチってしまうと最悪Zoom中にアプリが強制終了して他の参加者を待たせて迷惑をかけたりするので注意しましょう。
さらにZoom のビデオあり20人同時表示したい場合、最新CPUで言うと Core i5 や Ryzen 5 以上が安定します。
現在、特に一般PCで Ryzen 5 はコスパ最強です。
ただし、Zoom のビデオあり最大表示49人なら Core i7 以上じゃないと設定項目がでないので、どうしても49人表示したいならインテル Core i7 以上のCPUにしてください。※
ここではコスパを考えてビデオありで20人同時表示、ビデオなし350人表示できる Core i5-10210U や Ryzen 5 3500U 以上を推奨としています。
これらのCPUならzoomの仮想背景がグリーンシートなしで利用可能です。
※ノートではなくデスクトップPCならRyzen 5 3600程度でもZoom ビデオ最大表示49人が可能です。
メインメモリ
Zoom中に他のアプリ(ソフトウェア)も同時に起動するなら、メインメモリも重要なパーツです。
最低でもメモリ 4 GBです。zoomしながら作業ができなくもない最低ラインです。
ですが、どのアプリがどれだけメモリを使用するかよくわからない方は念の為 2倍の 8 GBがおすすめ。
ここもケチると取り返しがつかないので要チェックです。
出荷後でも分解してメインメモリ追加は可能なことがありますが、基本的にメーカー保証の対象外です。
ストレージ
ストレージは OSやアプリ、ソフトウェアの他に、写真や動画などを保存するための入れ物です。
特に注意点は、最大容量が 32 GB 以下だとWindows アップデートが失敗することです。
一応 32 GB 以下でもWindows アップデートする方法がありますが、失敗率が高く、最悪まったく使えなくなるいわゆる文鎮化があるので絶対にやめたほうが良いです。
そこで ストレージ容量は 64 GB 以上が最低必要として、5年以上使う予定なら念の為に 256 GB 以上を推奨します。
ストレージの種類は主に SSDとHDDがありますが、少し高くてもSSDが必須です。
HDDだとWindows の起動が遅くなるので 1~2年後くらいに絶対に後悔します。
その代わり 2つ目以降のいわゆるサブストレージは、安いHDDで構いません。
写真や動画など大容量ファイルはなるべく、サブストレージに保存しましょう。
メインストレージ(Cドライブ)はなるべくWindowsやアプリケーションのみにして容量を空けておくのが寿命を長くするコツです。
サブストレージは USB メモリやSDカードで代用が可能なので、たまに使う程度ならおすすめの方法です。
ですが、USB メモリは長時間使用すると熱で速度が遅くなることがあるので使うときだけ指す手間が必要になることもあります。
さらに言うと USB メモリやSDカードは頻繁に書き込みや削除するとすぐ寿命が来るので、そのような使い方をしたいならサブストレージはHDDにしましょう。
OS
市販されてるノートのOS(オペレーションシステム)は、Windows、Mac、Chrome OS (Chromebook)の3種が基本です。
テレワークで使う場合は、OSはWindowsがベスト。
日本企業の塾や習い事のアプリやソフトウェアはWindowsが基本なので安心です。
ここで下手にカッコつけてMacを選んだり、安いからとChromebookを買うと、使いたいアプリがMacやChromebookに非対応で書い直す必要が出ます。
さらにMacはスペック的にWindowsと比較してコスパが悪く汎用性に劣るためつぶしが効きません。
iPhoneやiPad などのiOSアプリ開発がしたいならMacが無難ですが、総じてプロフェッショナル用であり第一選択としては微妙。
Chromebook はWebブラウザだけで使えるアプリで全てが済む人向けです。
Androidアプリが使えるchromebookもありますが、windowsノートが買える値段になるので最初のノートはwindowsにしたほうが良いです。
サイズ
ノートPCを手荷物で頻繁に持ち運ぶならサイズもチェック。
15型以上は予想以上に大きくて持ち運ぶ気が失せるので注意しましょう。
自動車で移動するのが主ならその限りではありませんが・・・。
やはり13型や14型までが推奨ですね。
ただし、13インチ以下のノートはファンが1個だけの場合があり、動画編集など負荷がかかるとパフォーマンスが落ちることがあるので注意しましょう。
かなり頻繁に持ち運ぶならタブレット型の10インチ以下がおすすめですが、長時間使用すると熱を持つためZoomが落ちることがあるので微妙ですね。
重さ
ノートを手荷物で頻繁に持ち運ぶなら2kg以上は厳しいというか、実際だるくなってきます。
重量は軽ければ軽いほど良いですが、スペックが高いほど重くなる傾向なので注意です。
なのでテレワークやZoomが快適に動くスペックとなると、重量は妥協せざるを得ないですね。
自動車や電車で移動して殆ど歩かないなら気にならないですが・・・。
ウェブカメラ
個人向けノートは基本ウェブカメラは搭載しています。
しかし、法人用ノートはセキュリティ重視でカメラが非搭載の場合が多いので中古で買うなら要チェックです。
個人向けか法人向けかわからないなら、新品ノートを買うのがベストです。
タッチパネル
ノートにタッチパネルがあると予想以上に便利ですが、その分だけ価格が2万円以上高くなる傾向にあります。
つまりスペック的にコスパが非常に悪くなります。
タッチパネル搭載ノートとしては、タブレットPCがあります。
が、タブレット型はファンレスなので熱暴走しやすく、長時間使用するとZoomが落ちやすいです。
例えば10万円するSurface Proをおすすめする方がいますが、実際に2時間以上Zoomを使うと強制終了することが多々あります。
タブレットとキーボードが分離できないタイプの2in1 ノートPCなら、ファンが搭載されてるので冷却性があります。
テレワークのために2時間以上Zoomを使うなら基本的にタブレットPCは安定性にかけますし、できるだけ安いノートPCが欲しいならタッチパネルは諦めたほうが良いです。
プログラミング勉強用ノート
ノート買ったついでにプログラミングを勉強したいという方もいるでしょう。
基礎的なプログラミング学習だけならテレワーク推奨スペックのノートで可能です。
というかもっとスペックが低くても勉強自体は可能で、教育用に作られた1万円以下のRaspberry Piでもできます。
プログラミングをしっかり理解したのち、統合開発環境(IDE)で本格的にストレスなくプログラミングしたいと言うならまた変わってきますが・・・。
私が実際にWEBプログラマーやAndroidのスマホアプリのシステムエンジニアとして働いていた頃は、上で説明していたスペックよりもかなり低いパソコンで開発していました。
SSDも搭載されてなかったのでIDE起動するだけで10分待たされ、コンパイルでさらに待たされたりと散々でしたが、それでも開発自体はできましたね。
ゲームもしたいし今流行りの生成AI、Stable Diffusion、ディープラーニングをしたいというなら、ゲーミングノートを買ってみるのも良いです。
テレワークZoomおすすめノート
コスパ最強ノート
Lenovo ノートパソコン IdeaPad Slim販売元 | Lenovo | |
---|---|---|
CPU | AMD Ryzen 5 5500U | |
GPU | 内蔵グラフィックス | |
メモリ | 8GB | |
SSD | 256GB | |
その他 | Microsoft Office Home&Business 2021搭載 | |
価格:75,000円 |
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コメントゲーミングノート
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