ライザのアトリエ2 PC推奨スペック・最低必要動作環境
『ライザのアトリエ2 〜失われた伝承と秘密の妖精〜』のスペック解説。
ライザ2 Steam 版は MODを導入できると推奨よりスペックが必要な場合があるため、そこも解説します。
4K 解像度も 60fpsで動作可能なのでSwitchやPS4と違いグラフィックMOD無しでもグラフィックは強化されています。
ライザのアトリエ2のおすすめPCも併せて解説します。
目次
ライザのアトリエ2スペック
推奨スペック・必要スペック解説
動作環境 | 推奨スペック | 必要最低スペック |
---|---|---|
グラボ・GPU |
NVIDIA Geforce GTX 1660 |
GeForce GTX 1050 以上 |
CPU | Intel Core i7-6770 または同等品(4コア)以上 |
Core i5 2.7Ghz (4コア以上) |
メモリ | 16GB 以上 | 8 GB 以上 |
ストレージ | 15GB以上 | 15GB 以上 |
OS | Windows 8.1 / 10 (64bit版OSのみ対応) |
Windows 8.1 / 10 (64bit版OSのみ) |
フルHD | 60fps | 動作保証外 |
ライザのアトリエ2 スペック(MOD無し)は必要最低・推奨ともに前作と同等でしょう。
ライザ2 推奨スペック(MOD無し)は、 GTX 1660搭載グラボとCore i7 6770という4コア CPUが必要です。
推奨スペックのPCは、現在は10万円前後の値段のゲーミング PC ですね。
ベンチマーク的に GTX 1060という4年前のグラフィックボード搭載のPC性能に似ています。
ライザのアトリエ2の推奨スペックのフレームレートがどれくらいかと言うと最高設定の解像度 フル HD (1080p)で60fps以上出ます。
ただ4K解像度やMODだと推奨スペックを超えるスペックが必要になります。
注意点としてライザのアトリエ2の推奨スペックはメモリが16 GB である点があります。
この程度のスペックのゲーミング PC は、メモリが8 GB にして安い値段にしていることが多いため、メインメモリだけ推奨スペック未満である可能性があります。
そうなると自分でメモリを増設できない場合は、買い替えが必要になるためPCスペックをよく確認しましょう。
次にライザのアトリエ2最低スペック(必要動作環境)ですが、これは解像度720pで動く想定なので画質的にはPS4やSwitchを買うほうがマシです。
基本的にPCゲームの必要動作環境は動きはする・・・がカクカクしたり画質が悪すぎてワケわからなくなる状態を指し、まともなプレイはできない場合があるので当てにしないほうが良いですよ。
ライザのアトリエ2MOD推奨スペック
グラボ | 【フルHD】RTX 2070 【4K】RTX 2080 Super |
---|---|
CPU | Intel Core i5-10600 または Core i7-9700 以上 |
メモリ | 16GB以上 |
ストレージ | 30GB以上 |
OS | Windows 10 64-bit |
ライザのアトリエ2のMOD推奨スペックは、RTX2070 ゲーミングPCなら安心安全です。
なぜなら前作のMOD作成者のPCは、RTX2060相当スペックだったので1年経った今作ではそれの少し上のスペックに買い替えてるかもしれないからです。
ユーザー作成MODはテクスチャ変更が基本ですが、推奨スペックより2~3段上程度の性能なら安全に60fpsで快適に動作します。
ライザのアトリエ2では上の画像みたいに公式で濡れすけ衣装が出るようですが、MODではさらに透けた衣装が登場するに違いありません。
ライザのアトリエ2は公式でMODをサポートしていないので、システムを抜本的に変えるような凝ったMODは出てこないと思われ、フルHDならMOD推奨スペックはRTX2070で十分だと思います。
他のPC 版のアトリエシリーズでは、カメラワーク(視点)固定解除がありますが、それもスペックはあまり使わないです。
ライザのアトリエ2 4K推奨スペック(60fps)
グラボ | NVIDIA Geforce RTX 2080 以上 |
---|---|
CPU | Intel Core i7-10700 (6コア)以上 |
メモリ | 16GB以上 |
HDD/SDD空き容量 | 15GB以上 |
ライザのアトリエ2は、RTX 2080 以上搭載した PC のスペックなら、解像度4Kで60fpsで快適に動かすことができます。
RTX 2070 Super だと5fpsくらいフレームレートが下がります。
価格に数万円くらい差があるので、fpsを妥協して安い値段で4K推奨スペックが欲しい方はRTX 2080の代わり RTX 2070 Super で代用するのもありでしょう。
CPU は6コア以上じゃないとグラボの足を引っ張る傾向なので、最近の CPU ならCore i7-10700やCore i9-9900Kなどがおすすめです。
4K解像度の比較をみると、やはり画像のきめ細かさが違うのが分かると思います。
SWITCH 版だとジャギーが入っているようなときでも、4Kだとなめらかに写っています。
スイッチ版は30fpsで少しカクカクしてるように見えますが、60fpsの PC 版はぬるぬる動いています。
せっかくPCでやるならキレイな画質でプレイしたいですね。
推奨スペックのパーツの解説
グラボ
GPU(グラフィックス プロセッシング ユニット)とは画像処理パーツで、グラボは GPU を搭載したカードです。
最近の推奨スペックのグラボ・GPUは、殆どのゲームで似た傾向です。
ゲーミングPC用グラボに搭載されるGPUはスペックが高い順で以下のようになります。
グラボ・GPU | VRAM | 性能目安 |
---|---|---|
RTX 3090 | 24 GB | 1758 |
RTX 3080 | 10 GB | 1662 |
RTX 3070 | 8 GB | 1275 |
RTX 2080 Ti | 11 GB | 1270 |
RTX 3060 Ti | 8 GB | |
RTX 2080 Super | 8 GB | 1084 |
RTX 2070 Super | 8 GB | 993 |
RTX 2070 | 8 GB | 871 |
RTX 2060 Super | 8 GB | 837 |
RTX 2060 | 6 GB | 747 |
GTX 1660 Ti | 6 GB | 635 |
GTX 1660 Super | 6 GB | 604 |
GTX 1660 | 6 GB | 546 |
GTX 1060 | 6 GB | 441 |
GTX 1060 | 3 GB | 410 |
GTX 1650 | 4 GB | 366 |
GTX 1050 Ti | 4 GB | 261 |
GTX 1050 | 2 GB | 231 |
RX Vega 11 | 113 | |
UHD 630 | 49 |
最後の二つは CPU 内蔵 GPU です。圧倒的に性能差があるのがわかりますね。
とりあえずできるだけ安い値段が希望ならGTX1660 SuperやTiがおすすめです。
GTX 1060 以上のGPUは、VR(バーチャルリアリティ)にも対応しています!
ただし、RTX 3070 が最強コスパとしてゲーミングPCで一番人気となっています。
パッチや拡張パック発売で推奨スペックが変更しても買い替えたくない!とか、他の最新ゲームもしたい!といった方に買われています!
歴史的に見てゲーミングPCの売れ筋はミドルスペックより少し上、またはハイスペックより少し下のミドルハイのグラボ搭載PCがよく売れます。
どんなにグラフィックを売りにしてる新作PCゲームでも、当時のミドルスペックがあれば動くように作るのが普通ですが、それより少し上のミドルハイなら最高画質でも快適に動くことが多いからです。RTX 3070 もそれにもれず1番人気です。
人気の eSports ゲームで144fps以上出したいなら RTX 3070以上が推奨されますし、240fpsや4KならRTX 3080、300fpsや8Kなら RTX 3090です。これもVR特需で飛ぶように売れています。
RTXシリーズは、リアルタイムレイトレーシングやDLSSといった、映画並みの描画を実現したり画像のジャギーが目立たない最新のアンチエイリアスに対応しています。
そのためゲームが対応していればグラフィックが従来よりも圧倒的に綺麗に見えるのが最大の特徴です。
GTX16シリーズは、RTXシリーズのリアルタイムレイトレーシングやDLSS、TensorコアやRTコアを非対応にした代わりに、値段をかなり安くしています。
なので、どの価格帯のゲーミング PC を買うのか?画質は最高設定が欲しいのか?フレームレートは144fps、240fps、300fps必要なのか?というところからグラボを選ぶのがおすすめです。
グラフィックボードの比較・性能の違いを調べるには、型番の数値が多いほど高性能の傾向にあることを覚えておくと簡単にわかります。
NVIDIA社のGeForce系で言えば、GTX 10系より後に発売されたRTX 20系のほうが総じて高性能です。
ただし、RTX 20系がすべてGTX 10系と比較してスペックが上というわけではありません。
例えばRTX 2060はGTX 1070 Ti以上ですがGTX 1080よりは下の性能です。
GeFroce系は、型番の下二桁以降でその時代のPCゲームをどんな画質設定で快適に遊べるかが、大体分かります。
これは、シリーズ名を表していて、ここが違うと数字が大きくても、性能に差がでます。
殆どのPCゲームは画質設定ができるので、GPUスペックが低くても高画質にできますが、その場合はカクカクすることが多いです。
また、グラフィックボード自体にもメモリ容量(VRAM)が存在しており、これも数値が大きければ大きいほど良いです。
グラボ名の後に「○GB」と併記されているものがVRAMです。
下二桁の型番 | 例 | 最新PCゲームの画質 | 性能 |
---|---|---|---|
90 | RTX 3090 | 最強!4Kも8Kも動く! | ハイエンド |
80 | RTX 3080 | 最高設定!4Kもヌルヌル快適! | ハイエンド |
70 | RTX 3070 | FHD最高設定! | ミドルハイ |
80 Ti | RTX 2080 Ti | FHD最高画質 | 過去のハイエンド |
70 Super | RTX 2070 Super | 高画質~最高画質 | 過去のミドルハイ |
60 | RTX 2060 | 中~高画質(Vive,VR推奨) | ミドル |
60 | GTX 1660 | 低~中画質 | エントリーミドル |
50 | GTX 1650 | 低画質 | エントリー |
上記表は最新PCゲームの場合なので、1~2年前のPCゲームならミドルクラスのRTX 2060でも最高画質ですし、ハイエンドのRTX 3080、RTX 3090 は3~6年後でも高画質~最高画質で遊べます。
また、Ti や Super が付いた場合は、その型番より少し上の性能になります。例えば RTX 2080 Ti は RTX 2080 の 約10%程度も高性能です。
以上は NVIDIA のグラフィックボードの説明ですが、ゲーミングPC用のGPUは、AMD社製もあります。
基本的にGeForceの方が性能が良く、Radeonの方が価格が安い傾向にあります。
PC ゲームに対するドライバの対応が早いのは基本的に NVIDIA なのでそちらの方がおすすめです。
PCゲーム発売日前に最適化ドライバが出ることが多く、一番売れているためPCゲーム側の対応も良いからです。
CPU
CPUはセントラル・プロセッシング・ユニットの略で、パソコンの頭脳であり司令塔なので重要です。
ゲームをする上ではグラフィックボードの次に重要であり、CPUの性能が高ければ、処理速度もあがり、グラフィック描画も高速に行えます。
逆に言うと、CPU性能が低いと他のパーツの足を引っ張ることがあります。
PCスペックのパーツは、一般的に以下のように例えられます。
CPU:事務員
メモリ:机
HDD:倉庫
GPU:書記(掲示係)
事務員が倉庫から資料持ち出して机に広げて作業、その結果を書記が黒板に書き込む、という感じです。
ゲーム用PCではグラボを重要視しますが、CPUはPCゲームをする上で、グラボとの関係が親密で重要なので、高性能のグラボの性能を活かすには、CPUも高い性能を必要とします。
上記の例でいうと、事務員(CPU)の性能が低いと書記(グラボ)に出す命令が遅くなり、結果として書記(グラボ)の仕事も遅くなります。
グラボだけ最新にしても、高性能のグラボをフルに活かせない事があるので、CPUもハイスペックのものにしましょう。
基本的にどこのパソコンショップのゲーミングPCでも、GTX 1650ならCPUは Core i3-10100 や Ryzen 3 以上、GTX 1660 Ti や RTX 2060ならi5-10400やRyzen 5、RTX3070、RTX3080以上は i7-10700 や i9-9900K、 Ryzen 7 以上などを推奨しているので、基本的にはCPUが足を引っ張ることは無いです。
ただし、購入時のグラフィックボードにギリギリ合わせたCPUの場合、「数年後スペック不足になった時に、最新グラフィックボードに交換しても性能が活かせない」ことがあります。
推奨スペックによっては問答無用でハイスペックCPUが良いこともあるので、グラボに限らずi7-10700やi9-9900K、Ryzen 7 3800XT以上にすると安心です。
特に動画配信や動画編集をよくやるならばコア数スレッド数の多い方が早いので、インテル Core i9-10850K、i9-10900K、AMD Ryzen 9 3950X以上がベストです。
リアルタイムでマルチ配信、WEBカメラも使用すると、コア数スレッド数の多くないとスペック不足になるからです。
グラボの交換と違って、CPUの交換は面倒です。抜き差しするだけのグラフィックボードと比較して、グリスを拭いたり塗ったりと手順も多いです。
さらにマザーボード(基盤)のチップセットや相性問題があると、マザボから交換となります。
マザーボードも交換となると、CPU以外のパーツからも相性問題が出ることがあり、ほぼ全パーツ交換=買い替えと同じになることもあります。
そのため、新品でゲーミングパソコンを購入するなら、最初から高スペックのCPUを登載すれば交換の必要が無くなり安心です。
ならCPUはどれが性能が良い?比較するには?となると思います。簡単に言うと、値段や型番の数値が多いほど高性能の傾向があります。
CPUのスペックには、周波数の他にコア数とスレッド数というものがあります。簡単に言うと、コア数は脳の数、スレッド数は命令を同時処理できる数です。
基本的にCPUの型番の数値が大きいと、周波数やコア数とスレッド数が増えていきます。
例えばi7-9700Kの8コア/8スレッドに対し、i7-10700Kやi9-9900Kは8コア/16スレッドで性能が上で型番が大きいほどターボ・ブースト利用時の最大周波数が増えます。
ですので、動画編集したりゲームと同時に配信・実況の場合はi7-9700Kよりもi9-9900Kやi7-10700Kのほうが快適になります。
しかし、コア数スレッド数はそれに最適化したPCゲームでないと性能を充分に活かせず、執筆現在では10コア20スレッドのi9-10900Kがi7-10700Kより劣るフレームレートになることがあります。
とはいえ、有名ゲームは最適化対応が続いたり、歴史的にみると数年後の最新ゲームはマルチスレッド対応するのが当たり前なので、長い目で見るならそこまで気にする必要はありません。むしろ2年後にはi9-10900Kが最強になってることもありえます。
PC用CPUは、インテル社とAMD社が主流です。
基本的にIntelは性能がよく、AMDは安い傾向があり、最新ではAMDがコスパ最高です。
しかし、ゲームを重視するならインテル社製の CPU が若干フレームレート(fps)が上になる傾向なのでおすすめです。Apexなど一部ゲームはAMDのほうがfpsが改善されることもありますが価格から考えれば差は微々たるものです(執筆現在)。
インテルはAMD系よりシェアがあるためかPCゲーム側の対応が良い傾向にあり、場合によっては推奨スペックがインテル系しか記載されないこともあります。
コスパを重視したり、実際のゲームのプレイよりも配信や動画編集を重視するならば AMD CPUが安い上にスペックが良いので予算で選ぶのもアリです。
デスクトップのゲーミングPCのインテルCPUにK付き以外だとKFなどもあります。
例えばi7-10700Kとi7-10700KF、i9-10900Kとi9-10900KFなどです。
F付きはCPU内蔵グラフィックス非搭載です。
ゲーミングPCはグラボ・GPUがあるので、CPU内蔵グラフィクスは使用しません。
なのでPC初心者はどちらを選んでも構いません。
できるだけ安いゲーミングPCとなるとF付きになりますが、ほんの少し安い程度で悩む必要はありません。
なお、自分でグラボ交換したりある程度は修理できるPC中級者以降なら、グラボ故障の有無を自分で確認しやすいKのほうが、少しだけおすすめになります。
メモリ
メモリ(メインメモリ)とは、 PC内でデータやソフトウェアのプログラムなどを一時的に記憶する装置で、「一次記憶装置」とも呼ばれ、非常に高速ですが、単位容量あたりの価格が高いです。
メモリが少ない場合、ローディングや起動時間が長くなります。
そうなるとSSDやHDDに頻繁にキャッシュ(一時的にメモリ領域を退避すること)し、その時に書き込むガリガリといった音を出してSSDやHDDに負担もかかります。
メモリは机、ストレージは倉庫と例えると、机(メモリ)が狭いと倉庫(SSDやHDD)と机の間の往復増えるので遅くなって効率が悪くなるだけでなく、言ったり来たりでPC寿命も短くなってしまうということです。
推奨スペックのメモリは、ゲーム実況や動画編集などもするなら16GBがおすすめです。
他の推奨スペックでも16 GB が増えています。
ただしGTX 1660などのゲーミング PC では、メインメモリの標準搭載8 GB のことがあるので注意しましょう。
パソコンショップで買う場合 BTO と言う受注してから生産する方式なのでメモリを2倍の16 GB にカスタマイズすることが基本的に可能です。
動画配信をしたり編集をよくやるならは16 GB 以上が必須です。
メモリが少ないと、動画配信アプリやゲームが落ちることが多いからです。これはゲームデータが故障する場合があるため危険です。
画質系MODを入れまくったりでも16 GB 以上じゃないと強制終了することがあります。
本格的にやりたい方は32 GB にすると良いでしょう。
メモリは購入する際に追加できます。
メモリをPCに着けること事体は簡単なので、必要になった時に購入して自分で増設する手もあります。
しかし、その時にメモリが高くなっていたりメモリ形式が流通していなかったりで増設できないことがあります(実際管理人やその友人は相性問題で苦しみました)。
さらに、静電気や相性問題などでお金や時間を無駄にしてしまうこともありますので、 2,3年後に今のPCで最新のゲームをプレイする予定なら念のため、せっかくBTOで自分好みにカスタマイズできるのですから多めにカスタマイズするのも良いでしょう。
そうなると、思い切ってさらに多くしたくなる方がいますが、メモリは多くても問題が出る時があるので多くても64GBまでにして、それ以上は増やさないほうが良いです。
SSD
SSDとは、Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略で、HDDと比べ物にならないくらいデータの読み込み時間が速いです。
最新の推奨スペックによっては HDDではなくSSD を推奨しているのも出てきています。
ゲームとは関係なくてもSSDにOSをインストールすると、何年たっても新品同様の快適さなので、古く似合っても中古に売ろうなんて思うことは無いです。
PCの起動が10秒台程度になりますし、ゲームのロード時間やオブジェクトの読み込みなどが高速化されます。
以前は値段が非常に高くHDDより寿命も短いという欠点がありましたが、最近の技術進化によって改善され、安価になって寿命も理論上10年以上は持つようになりました。
HDDに比べて省電力で、静音性も高く振動にも強く軽くて熱も少ないと良いことだらけです。
無駄なロード時間がなくなれば、それだけ電気代も浮くし、PCの稼働時間も減るためPC自体の寿命を伸ばす効果があります。SSDはHDDより熱が少ないため、発熱対策にもなります。
容量おすすめは最低240GB以上、推奨400GB以上です。
最近のゲーミングPCでは標準搭載していることが多いですが、なくても購入時にカスタマイズで追加できます。
BTOのゲーミングPCでは、2台目のSSDを搭載することも可能。
システム用のCドライブとは別にゲーム用でSSD増設はおすすめカスタマイズの一つですね。
SSDの接続インターフェイス規格にSATAより速度が早いNVMeがあります。
最近のゲーミングpcでは NVMe M.2 SSD を売りにしているのも出てきています。
そこでゲームでNVMe M.2 SSDの違いは体感できる?と気になる方もいるでしょう。
結論から言うと、PCゲームにおいてSSDがNVMe M.2やSATAの速度の違いは体感できるほどではないです。
すごい早いSSDが理論上数倍になってもゲームの起動や読み込み(ロード)の体感はすごい早いのままです。
ゲーミングPCのカスタマイズオプションでいろいろあって迷うかもしれませんが、少しでも安い値段が良いならNVMeではなくSATA AHCI SSDもおすすめになります。
ただ、動画編集ソフトなどを使用したり大容量ファイルのコピーを頻繁にする方は速度に体感できるほどの差がでるので、配信をする方はNVMe M.2 SSDがおすすめになります。
なお、速度が早いSSDはM.2規格だけではなくインターフェース規格がNVMeのほうなので、間違えないようにしましょう。
基本的にeスポーツのゲームは全員ローディングが終わってから開始されるので、推奨スペック以上なら勝敗に影響はそこまで大きくはないと思うかもしれません。
ただ、ゲーム中にキャラやマップのオブジェクト読み込みがNVMe M.2 SSDのほうが若干早いので、そのぶんだけ有利不利が起きる可能性があります。
eSports 関係なくオープンワールド系なら特に顕著なので、念のため購入してみるのも良いでしょう。
特に高速で移動するゲームの場合、オブジェクトを次々と読み込むため、SSDじゃないとカクついたり、カクつかなくてもオブジェクトを読み込まないまま通り過ぎたり、読み込みが遅くて見えない敵に攻撃されるといったことが起こるため、なるべく早いSSDにすることが推奨されます。
MODを導入するゲームは、HDDよりも早いSSDにインストールするメリットが非常に高いです。
MODを入れた分だけ通常のゲームよりも読み込みが遅くなりますが、このような読み込み時間の問題は、MODをHDDより早いSSDにインストールすることで解決可能だからです。
基本的に長時間プレイではセーブデータが肥大化しローディングが長くなるという事がありますが、これもセーブデータをSSDに入れることで高速化できます。
また、低スペの場合はHDDよりSSDにインストールすることで、ゲーム中のオブジェクトの読み込みでカクつくことが軽減されるため、ジャンルに限らず必要最低スペックの場合はNVMeじゃなくてもいいのでSSDはおすすめです。
電源
デスクトップPCのにおける電源は重要パーツの一つなので、ケチらない方が良いです。
グラフィックボードは種類ごとに最低限必要な推奨の電源容量があるからです。
GPU | 推奨電源容量 |
---|---|
RTX 3090 | 750 W |
RTX 3080 | 750 W |
RTX 3070 | 650 W |
RTX 2080 Ti | 650 W |
RTX 2080 Super | 650 W |
RTX 2080 | 650 W |
RTX 2070 Super | 650 W |
RTX 3060 Ti | 600 W |
RTX 2070 | 550 W |
RTX 2060 Super | 550 W |
RTX 2060 | 500 W |
GTX 1660 Ti | 450 W |
GTX 1660 Super | 450 W |
GTX 1660 | 450 W |
GTX 1650 | 300 W |
推奨スペック対応PCは、ハイスペックなので価格が高くなりがちで、そうなると電源を安いものにして価格を抑えたくなりますが注意です。
なぜなら、電源は経年劣化で出力が下がることがあり、電源供給が滞るとPCの全パーツに影響を及ぼします。
電源不足による強制終了はSSDやHDDの寿命に大きく影響し、最悪データを破壊することすら有りえます。
そこまでならなくても、数年後にハイスペックなグラフィックボードに交換しようとした時に足りなかったりすると買い替えすることになります。
最近はなくなりましたが、以前は安さをウリにしているパソコンで電源容量ギリギリの電源を搭載していることが多くありました。
また、ゲーミングPCでは基本的に多くても1日8時間くらいの稼働を前提としていることが多いので、一日中の廃プレイには向いていない電源の場合があります。
購入して電源の選ぶ際には、標準登載の電源よりも1ランク高い電源にカスタマイズしたり1ランク上の容量したり、選べるなら80 PLUS認証にするのも良いでしょう。
例えば、500Wが標準で選択されていたら、650Wの80PLUSにします。
搭載されてるグラボの推奨電源容量がわかるなら、それに150Wか300W増やすのがおすすめ。例えばRTX 3070は650W推奨なので800W電源を選びます。
そうすれば次世代のハイエンドグラボに交換したいと思ったときでも、推奨電源容量を満たしてる可能性が高いです。
容量が少ないと数年後にグラボ交換してスペックをアップグレードしたいと思ったときに、対応してない可能性があるんですね。
80PLUSは電力変換効率が80%以上の変換効率を備える製品に与えられる認証で、 変換効率が高い順にチタン、プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズ、スタンダードの6つのランクが定められています。
経年劣化で電源出力が下がったり、USB機器やHDDといった周辺機器の増加で、当初の電源容量だと足りなくなる場合を考えて、電源容量を予め増やしておくと、数年後も安心してPCが使用できます。
標準搭載より少し容量が多い電源にするのが、PC寿命を伸ばすコツです。
マザボ
マザーボード(マザボ)はゲーミング PC のパーツを搭載する基盤です。
マザボにはチップセットと呼ばれる種類があり、スペックが異なります
例えば、Z490 > H470 > B460 > H410 の順番で性能や機能に差があります。
特に一番性能が高いZシリーズは CPU をオーバークロック(OC)して標準よりもスペックを改善できるメリットがあります。
ただしOCは、保証が受けられないことが多いので初心者はあまり気にする必要はないです。
注意点としては、H410のようにH○10 シリーズはゲーミング PC 用としてはスペックが低いため、転送速度が遅かったりサウンドボードやキャプチャボードなどがさせる PCI Express の規格が不足していたり最新ではなかったりで拡張性が良くないです。
ですのでZ400シリーズで例えれば、Z490 > H470 > B460 といったZ○90、H○70、B○60 シリーズから選ぶことをお勧めします。
PCケース
デスクトップPCケースは、一般的なミドルタワー型、それより大きいフルタワーの他に、ミニタワーやスリムタワー、ボックス型といった省スペースタイプもあります。
省スペース型のPCケースは、後でゲーム実況や動画撮影をしようと思っても、キャプチャーボードが刺さらなかったりするので注意です(とはいえ、最近はUSB対応型でも高性能のものが多いので、そこまで気にしなくても良いかもしれません)。
また、省スペース型だと長いグラフィックボードが刺さらないことがあります。最近の省スペース型ゲーミングPCはグラボ登載スペースは広いですが、グラボ交換する予定ならよく確認しましょう。
ミドルタワー型のPCケースはスペースも広く、ATXマザーボードなので拡張性もあるため、そういった問題を解決しやすいです。将来どういった使い方をするかも考えてPCケースを決めましょう。
おすすめゲーミングモニター
デスクトップPCは基本的に標準構成ではモニターが別売りですが、購入の際にモニターもセットで買うことがほとんどの場合で可能です。
セットで買った場合は別々に買うより安くなることが多いので非常にお得です。
例えばドスパラなら「構成内容を変更」のボタンを押した先でゲーミングモニターも選ぶことが可能です。以下はスマホで「構成内容を変更」を押し「周辺機器」の項目でゲーミングモニターを選べる画面例です。
ドスパラでゲーミング PC とセットで買えるおすすめモニターはというと、『BenQ ZOWIE XL2411P(DP)』という24型の144Hzゲーミングモニターです。
プロゲーマーの9割が24インチ、解像度1920x1080のゲーミングモニターを使用しているという事実があり、さらに7割以上のプロゲーマーがBenQというメーカーのゲーミングモニターです。
この条件に合致しているのが、BenQのXL2411P となります。
モニターのリフレッシュレートは144Hzなので、144fpsでも活用できます。
BenQのゲーミングモニターの特徴は暗所を見やすくするBlack eQualizerという機能です。
FPSやTPSを主にやる方に重宝されています。
XL2411Pの最安値はアマゾンの方が安い場合もありますがドスパラはポイントが多く付きます。
なによりPCと一緒に買ったほうがモニターも一緒にサポートしてもらえるので、故障や修理のサポートも受けやすいです。
モニターの大きさですが、個人的に24インチより小さいと見ずらいし大きい27インチは酔いやすくなったりしたのでやはりプロの通り24インチがおすすめ。
解像度は1920x1080(FHD)がeスポーツ含め全ゲームでほぼ標準となっていますが、それ以上は趣味の世界です。 WQHDはともかく4Kは RTX 2080 Ti とCore i9-9900Kなどのハイスペックが必要になるためです。
ノートPC
ここまでは推奨スペックをデスクトップで紹介しましたが、ノートでも推奨スペック以上の性能ならヌルヌル動きます。
ノートpcはグラボを搭載できませんが、グラボに搭載されているGPUを搭載したゲーミングノートならできます。
スペックの表がデスクトップ用なので分かりづらいかもしれませんが、最近のゲーミングノートのGPUはデスクトップのゲーミングpcとほとんど同じ性能を持っています。
ですので推奨スペックのノートはGPUから選ぶのが鉄則です。
特徴としてはノートパソコンはデスクトップより高い価格になる傾向です。 言い換えると同じ値段のPCでも、ノートPCよりデスクトップのほうが性能が高いことになります。
更にいうと、デスクトップと違ってノートは買った後は自分でグラボ交換でスペックを改善するのは不可能なので、デスクトップよりもスペックにはシビアになった方がいいです。
パソコン初心者の方は、ノートは省スペースの上にモニター一体型でモニター別売りのデスクトップに比べて安く感じるかもしれませんが、必ずしもそうとは言い切れないので注意しましょう。
スペックや性能比較をした場合には、同じ価格だとノートよりデスクトップの方が性能が良くなるということは、実際はモニター込みでもデスクトップのほうが安いこともありえます。
モニタは一度買えば次にデスクトップPCを買い替えた時は書い直さず使い回せるので、モニターが既にあるならデスクトップのほうが格安になります。PCモニタはHDMI端子があるTVを代わりに使うこともできます。
ノートは小さいので丸一日プレイするとか長時間使用では熱がこもりやすくなって熱暴走する可能性など、排熱関係の問題があります。
ゲーム用においては、ノートはデスクトップと比較してメリットはそれほど多くないというゲーマーも多いです。
が、やはり「サイズ的にデスクトップの置き場所が無い場合はゲーミングノート」が有力な選択肢の一つだったりするので「どうしてもノートPCでゲームをしたい!」という方も少なくないと思います。
さらに、ノートPCのメリットはモニタと一体型で小型であり、基本的にカメラやマイクもあるオールインワンPCです。 デスクトップと違って面倒な配線も無いため、買ったらすぐテレワークが可能なのでコロナで需要も増加、ノートパソコンは再評価されてます。
ノートが欲しいなら、自分が欲しいと思うスペックよりも1段上の性能のゲーミングノートを推奨します。
ギリギリすぎるスペックはおすすめできないということですね。
スペックや価格をケチると、他のゲームができなくなったり配信したくなったけどスペック不足だったりで後悔することが多いからです。
デスクトップなら基本あとからグラボ交換などが可能なので、PC自作経験者やパソコンショップに泣きつけば数年後もPCを買い換えずに済むことがありますが、ノートはまるごと買い替えしかできません。
デスクトップゲーミング PC を選ぶような感覚よりも、ゲーミングノートはより一層ハイスペックなPCから選ぶのが失敗せず、値段も安く済ませるコツです。
スペック診断
自分のPCのスペックを確認する方法ですが、Windowsキーを押しながらRを押下します。
そして出たボックスに「dxdiag」と入力してOKを押します。
すると診断ツールが起動するので、PCスペックを確認することが可能です。
購入方法
ここで税込10万円以上するパソコンの購入方法を説明します(以前にクレカで10万円以上を購入したことがあるなら読み飛ばして結構です)。
できれば支払い方法はクレジットカード以外(例えば銀行振込など)の支払いが確実です。
初めて10万円以上のPCなどを購入すると不正利用防止のための自動検知システムが作動して買えない場合があるからです。
ここ数年以上前からクレカの不正利用がニュースになることがあり問題になっているせいか、中古でも換金性の良いパソコンなどの高額のクレジットカード一括払いは疑われることがあるんですね。
クレカ会社にもよりますが、サポートダイヤル等で連絡が来て本人利用である旨を説明しなくてはならない場合もあります。
もう一度購入手続きをしなければならなくなるので、PC購入ページに行く前にこの記事をブックマークするのもおすすめです。
ライザのアトリエ2おすすめPC
ここまで説明でよくわからない方、ご安心ください。
以下のおすすめPCなら何も考えることなくライザのアトリエ2が動きますので、参考にどうぞ!
ライザのアトリエ2MODおすすめPC
ライザのMODが快適に動くおすすめPC は、 RTX 2070搭載ゲーミング PC が推奨です。
このPCはMOD作成者が実際の使っているゲーミング PC以上の性能!
なので、あらゆるライザのアトリエ2MODが動くことが保証されてるも同然です!
特にMODおすすめPCの中で安い値段なのは
ツクモのG-GEAR GA7J-F194/Tです。
なんとSSDというHDDより高速なストレージが大容量500GBにたったの500円でアップグレード可能! (執筆現在)
1TBには5000円というセール価格でアップグレードできます!
いろんなゲームをインストールできる空き容量ですし、読み込み時間でまたされることが減ります。
PC買い替えに多いのが「PCが遅い」という理由です。
HDDで数年経つと起動に5分とかかかるようになりますが、SSDならずっと新品同様なのでPC寿命も長くなります。
それでいて同等スペックのドスパラのガレリアXFよりツクモのG-GEAR GA7J-F194/Tのほうが7000円ほど安い値段です!
G-GEAR GA7J-F203/T販売元 | ツクモ | |
---|---|---|
CPU | インテル Core i7-10700F プロセッサー | |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3070 | |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM | |
SSD | 500GB SSD (M.2規格 / NVMe接続) | |
HDD | (オプション) | |
電源 | 定格750W 80PLUS GOLD対応 | |
その他 | 税込5,000円お値引き 12/23(水)まで | |
価格:157,091円 |
※最新の価格やお見積などは上記「詳細はコチラ!」タップ先にてお願いいたします。
コメントマウスコンピュータにG-TuneというゲーミングPCブランドもおすすめ。
専用ケースが防塵フィルターが脱着しやすいのでメンテナンスが容易、なによりこの価格帯のゲーミングPCの中ではデザインが良いです!
かつてはSSD容量はガレリアと比較し少なめでメモリと電源の容量は多い傾向にありましたが、現在は同性能なことが多いです。
なんと執筆現在30,000円OFF大幅値引き!!
動画編集でも活躍するメインメモリが32GBの大容量で、SSDというHDDより高速なストレージもNVMe対応の大容量512GB!
HDDや電源も大容量です!
PCケースも凝っていて、防塵フィルターが脱着しやすいのでメンテナンスが容易、なによりこの価格帯のゲーミングPCの中ではデザインが良いです!
さらに
- 『Xbox Game Pass for PC 30日間トライアル』
- 『Minecraft スターター コレクション』
- 『レインボーシックス シージ』
が必ず付いてくる!!
G-Tune HN-Z![]() |
販売元 | マウスコンピューター |
---|---|---|
CPU | インテル Core i9-10900K | |
CPUファン | 水冷CPUクーラー | |
GPU | GeForce RTX 3070 | |
メモリ | 16GB | |
SSD | 512GB (NVMe対応) | |
HDD | 2TB | |
電源 | 800W 《80PLUS TITANIUM》 | |
価格:249,800円 |
※最新の価格やお見積などは上記「詳細はコチラ!」タップ先にてお願いいたします。
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他にはドスパラ人気ランキング1位のゲーミング PC もおすすめ!
GALLERIA XA7C-R37
![]() |
メーカー | サードウェーブデジノス |
---|---|---|
販売元 | ドスパラ | |
CPU | Core i7-10700 | |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 | |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM | |
SSD | 512GB NVMe SSD | |
HDD | HDD 無し | |
電源 | 650W 静音電源 (80PLUS BRONZE) | |
価格:189,980円 |
このライザMOD推奨 PC が高くて買えないという方もいると思います。
だとしても公式の推奨スペックよりも一段上の PC をお勧めします。
MOD導入は公式よりもグラフィックを強化するということであり、通常よりもスペックを使用することが多いです。
なので推奨スペックよりも1段階性能が高い以下のPCがおすすめです。
さらに言うと、年々 PC ゲームの推奨スペックが上がって行っているので、ケチって安い PC にすると1~2年後に推奨スペックでプレイできなくなるどころか、最悪の場合には低画質にしてもまともに動かないという風になったりするからです。
ゲーミング PC に詳しいなら、自分でグラボやメモリなどを買ってきて交換する事でPCスペックをアップグレードして対応できます。
しかし、真の初心者にとってはグラボ交換すら経験が無いので難しいという方が多数派でしょう。
となると、ゲーミング PC をまた買い換えるということになってしまい、安物買いの銭失いで余計にお金がかかってしまいます。
たまにみかける「他のゲームをやるかどうかわからないから安く」という方がいますが、今プレイしたいゲームのスペックだけを考えてゲーミングPCを選ぶのは、それ相応の覚悟がいることになります。
安い値段のゲーミング PCは実は上級者向けになるので注意しましょう。
それでも「どうしても予算が無いので、できるだけ安い値段のゲーミングPCのおすすめは?」という場合は、GTX 1660 シリーズ搭載ゲームPCですね。
ミドルスペックのゲーミングPCで、最新ゲームでも中画質なら非常に快適。
VRもできる最低限のスペックを持っています。
そのGTX 1660 シリーズ 搭載ゲームPCなかで、一番おすすめはツクモの 「G-GEAR GA5J-G201/ZT」です。
ツクモの 「G-GEAR GA5J-G201/ZT」がおすすめの理由はCPUが 最新 インテル Core i5 10400 なので他のゲームの推奨スペックも満たすことです。
逆に言うと、古いCore i5 だと他のPCゲームをしたくなった時に推奨スペック不足の可能性があります。
第10世代インテル Core i5 10400は、第9世代インテル Core i7-9700と匹敵する性能を持っています。
グラボやメモリなら相性問題をクリアすればPC自作初心者でも自分で交換しやすいですが、CPUはグラボに比較して取り付けが面倒なので初心者は最初から高性能なのがおすすめ。
他のおすすめポイントとして、速度が早くて容量が大きいSSD に無料アップグレード中でコスパが良い、ことがあります。
別のPCやメーカーではSSD容量が少なかったりするので、将来的に容量不足で悩まされるかもしれませんが、「G-GEAR GA5J-G201/ZT」ならあまり心配は無いですね。
G-GEAR GA5J-D201/T![]() |
販売元 | ツクモ |
---|---|---|
CPU | インテル Core i5-10400 プロセッサー | |
GPU | RTX2060に無料アップグレード! | |
メモリ | 8GB DDR4 SDRAM | |
SSD | 240GB SSD (SATAIII接続 / 6Gbps) | |
HDD | (オプション) | |
電源 | CWT製 550W (定格 500W) 80PLUS BRONZE対応 | |
価格:99,800円 |
※最新の価格やお見積などは上記「詳細はコチラ!」タップ先にてお願いいたします。
コメント他にはドスパラのGALLERIA XA7C-G60Sです。
人気ランキング2位のPCでもあるので、様々な形が購入しているお勧めのライザMOD PC です。
おすすめの理由はCPUが 最新 インテル Core i7 10700 なので他のゲームの推奨スペックも満たすことです。
第10世代インテル Core i7 10700は、第9世代インテル Core i9-9900と匹敵する性能を持っています。
GALLERIA XA7C-G60S
![]() |
メーカー | サードウェーブデジノス |
---|---|---|
販売元 | ドスパラ | |
CPU | Core i7-10700F | |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6 | |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM | |
SSD | 512GB NVMe | |
HDD | HDD 無し | |
電源 | 650W 静音電源 (80PLUS BRONZE) | |
価格:119,980円 |
なお、これよりさらに値段が安い激安ゲーミングPCは、あまりおすすめできません。
激安ゲームPC買ったはいいが一年後に新作ゲームがカクカクして遊べない・・・ってことが多いからです。
最低限、自分でグラボとメモリくらいは交換できないと、初心者にとって安いゲーミングPCは逆に高くつくので注意が必要です。
ライザのアトリエ2最高設定4K推奨PC
ライザのアトリエ2は4K解像度だと、見違えるほどにグラフィックが違います。
せっかくMODを導入したのだから、最高設定4Kの綺麗なグラフィックでライザのアトリエ2をプレイしたいですね。
ただし、かなりハイスペックになります。
どれくらいかと言うと、RTX 2080以上のグラフィックボードを搭載したゲーミング PC になります。
通常は高い値段になりますが、ドスパラの PC は最安値で他よりも数万円安い値段のことが多いです。
販売元 | ||
---|---|---|
価格:円 |
この PC の CPU はCore i7-10700Kなので、最新ゲームをプレイするのに推奨されています。
動画配信をバリバリしたいという方にもおすすめのCPUで、前世代のCore i9-9900Kに匹敵するスペックです。
i9-9900K はゲーミング性能自体も非常に高く執筆現在では最強スペックで、i7-10700Kは同じコア数スレッド数で性能がi9-9900K に肉薄しているためおすすめです。
CPUの交換はグラボより面倒なので、最初から性能が良いのにするほうがパーツ交換前提だとしても楽だと思います。
RTX2080 SuperゲーミングPCのなかでツクモのex.computerブランドのG-GEAR neo シリーズがおすすめ。
他のメーカーと違ってこの価格帯でケースが高い冷却性能とデザイン性です!
冷却性能が良いケースで有名なCoolerMasterと共同企画して開発されており、ハイスペックなグラボとCPUを長く使うゲーミングPCが欲しいならマストバイです!
G-GEAR neo GX9J-C201/ZT![]() |
販売元 | ツクモ |
---|---|---|
CPU | インテル Core i9-10900K プロセッサー | |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2080 SUPER | |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM | |
SSD | 500GB SSD (M.2規格 / NVMe接続) | |
HDD | 1TB HDD (SATAIII接続 / 6Gbps) | |
電源 | 定格750W 80PLUS GOLD対応 | |
価格:259,800円 |
※最新の価格やお見積などは上記「詳細はコチラ!」タップ先にてお願いいたします。
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他には通常のPCケースですが在庫限りの大幅値下げした「G-GEAR GA9J-J194/ZT」もおすすめ!
G-GEAR GA9J-J194/ZT![]() |
販売元 | ツクモ |
---|---|---|
CPU | インテル Core i9-9900K プロセッサー | |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2080 SUPER | |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM | |
SSD | 500GB SSD (M.2規格 / NVMe接続) | |
HDD | 2TB HDD (SATAIII接続 / 6Gbps) | |
電源 | Seasonic製 定格750W 80PLUS GOLD対応 | |
価格:209,800円 |
※最新の価格やお見積などは上記「詳細はコチラ!」タップ先にてお願いいたします。
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他にはマウスコンピューターのゲーミング PC です。
ドスパラよりもPC ケースのデザインが格好良くて防塵フィルターもしっかりしているのでおすすめです。
さらにCPUとグラフィックボードのダブル水冷なので、静音性も非常によく動画配信にも最適!
ハイスペックなグラボとCPUを長く使うゲーミングPCが欲しいならマストバイです!
G-Tune XP-Z
![]() |
販売元 | マウスコンピューター |
---|---|---|
CPU | インテル Core i9-10900K | |
CPUファン | 水冷CPUクーラー 360mm長大型ラジエーター | |
GPU | GeForce RTX 3090 | |
メモリ | 32GB | |
SSD | 1TB NVMe対応 | |
HDD | 4TB | |
電源 | 1200W 《80PLUS GOLD》 | |
その他 | DVDスーパーマルチドライブ | |
価格:419,800円 |
他にはドスパラのゲーミングPCがおすすめ。
PCケースは普通ですが価格は安いです。
販売元 | ||
---|---|---|
価格:円 |
ゲーミングノートPCのおすすめ
ゲーミングノート PC のおすすめについてですが、その前に少し説明します。
パソコン初心者の方は、ノートは省スペースの上にモニター一体型でモニター別売りのデスクトップに比べて安く感じるかもしれません。
しかし、スペックや性能比較をした場合には、同じ価格だとノートよりデスクトップの方が性能が良くなります。実際はモニター込みでもデスクトップのほうが安いといっても差し支えないです。
他に排熱の関係もありますしゲーム用においては、ノートはデスクトップと比較してメリットはそれほど多くないと個人的に思っています。が、やはり「サイズ的にデスクトップの置き場所が無い場合はゲーミングノート」が選択肢の一つだったりするので「どうしてもノートPCでゲームをしたい!」という方も少なくないと思います。
ゲーミングノートを選ぶなら、デスクトップを選ぶときよりもさらにスペックや価格を絶対にケチらない方が良いです。
なぜなら、デスクトップと比較した場合のノートの大きなデメリットの一つとして、買った後にスペックをアップグレードをすることは不可能、ということがあるからです。
デスクトップなら基本あとからグラボ交換などが可能なので、PC自作経験者やパソコンショップに泣きつけば数年後もPCを買い換えずに済むことがありますが、ノートはまるごと買い替えしかできません。
デスクトップゲーミング PC を選ぶような感覚ではなく、ゲーミングノートはより一層ハイスペックなPCから選ぶのが失敗せず、値段も安く済ませるコツです。
GALLERIA GCR2080RNF-E![]() |
メーカー | サードウェーブデジノス |
---|---|---|
販売元 | ドスパラ | |
CPU | Core i7-9750H | |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2080 GDDR6 8GB + インテル UHDグラフィックス630 | |
メモリ | 16GB DDR4 SO-DIMM | |
SSD | 1TB NVMe SSD (M.2 2280, 読込速度 3200MB/s, 書込速度 3000MB/s) | |
電源 | ACアダプター (280W) | |
モニタ | 17.3 インチ 非光沢ワイド リフレッシュレート240Hz LEDバックライト液晶 (1920×1080ドット表示) | |
価格:299,980円 |
※最新の価格やお見積などは上記「詳細はコチラ!」タップ先にてお願いいたします。
コメント![]() |
メーカー | サードウェーブデジノス |
---|---|---|
販売元 | ドスパラ | |
CPU | Core i7-9750H | |
GPU | NVIDIA GeForce RTX2070 MAX-Q + インテル UHDグラフィックス630 | |
メモリ | 16GB DDR4 SO-DIMM | |
SSD | 1TB NVMe SSD | |
HDD | HDD 無し | |
電源 | ACアダプター (230W) | |
モニタ | 15.6インチ リフレッシュレート144Hz フルHD 液晶 (LEDバックライト / 1920×1080ドット表示) | |
価格:186,280円 |
※最新の価格やお見積などは上記「詳細はコチラ!」タップ先にてお願いいたします。
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ゲーミング PC だけでなくスマホやタブレットにもアンチウィルスソフトが欲しい方、複数台のセキュリティソフトが実質40円で買える非常にお勧めのキャンペーンです!期間限定なのでお早めに!
キャンペーン特設サイトゲーミング PC を買う方法!
支払い方法
ここで税込10万円以上するパソコンの購入方法を説明します(以前にクレカで10万円以上を購入したことがあるなら読み飛ばして結構です)。
できれば支払い方法はクレジットカード以外(例えば銀行振込など)の支払いが確実です。
初めて10万円以上のPCなどを購入すると不正利用防止のための自動検知システムが作動して買えない場合があるからです。
ここ数年以上前からクレカの不正利用がニュースになることがあり問題になっているせいか、中古でも換金性の良いパソコンなどの高額のクレジットカード一括払いは疑われることがあるんですね。
クレカ会社にもよりますが、サポートダイヤル等で連絡が来て本人利用である旨を説明しなくてはならない場合もあります。
もう一度購入手続きをしなければならなくなるので、PC購入ページに行く前にこの記事をブックマークするのもおすすめです。
クレジットカードのおすすめは楽天カードです!一般的なクレジットカードの2倍以上の高還元率1%! 楽天でポイントが2倍になるだけでなく、今なら入会&利用で5000円のポイントがもらえるので5%還元と合わせて実質15000円も安くなるんです!
もちろん年会費は無料な上に海外旅行保険もついているので普段使いでもお得です!
ゲーミングPCセール最新情報!
安い値段でゲーミング PC が買えるセールや特典キャンペーンの最新情報を更新しています!
様々なパソコンショップのセール情報を一覧で見ることができますので、どれが一番お得なのか比較してみてください!以下のリンク先からどうぞ!
2020おすすめゲーミングPCランキング!
2020年おすすめのゲーミングPCについて、人気の売れ筋ランキングや、いつ買い替え時期になるか、構成スペックや寿命なども解説をしているので、以下のページをご覧ください。
おすすめのBTOメーカー・パソコンショップ
自作・BTOを含め実際に各メーカーのPCを80台以上触ってきた経験から見た、おすすめのゲーミングPCメーカー販売店です
ツクモ(G-GEAR)
一番おすすめなのがツクモのゲーミングPCです。
PCの種類が多く、安心の国内生産なので出荷が早く、初期不良率も低く対応がよくてサポートも良いです。
実際に購入して保証期間が過ぎてもメールで質問すると次の日に返信が来たりしました。さらにツクモのゲーミングPCは、セール無しでも最安値であることが多くコスパが良いです。
マウスコンピューター(G-Tune)
次におすすめなのが、マウスコンピューターのゲーミングPC G-Tuneです。
こちらも安心の国内生産なので出荷が早いです。今までG-TuneのPCを10台ほど触りましたが問題なし対応がよくてサポートも良いです。
また、水冷使用のGPUやCPUを登載しているPCも販売しており、かなりハイスペックです。
FRONTIER(フロンティア)
フロンティアは格安デスクトップ・ノートPCはもちろん、SSD、最新グラフィックカード搭載ゲーミングPCなどご希望のカスタマイズも可能です。
ドスパラ
ドスパラのゲームPC ガレリアです。
インテルCPU登載デスクトップPC販売実績が、アジアパシフィックジャパン圏内でNo.1になったことも!つまり、日本どころかアジアで一番売れていたんです!
セール・無料アップグレード を狙うと最安値になることも!セールは頻繁にあるので、こまめにチェックしましょう。
パソコン工房
パソコン工房はレベルインフィニティというゲーミングPCを出しています。

エイリアンウェア(デル)
デルのゲーミングPC ALIENWARE(エイリアンウェア)も有名です。
海外プロゲーマーの大会で特に使用され信頼性は高いです。また、デザインも格好良くプレミア感があります。
さらに、エイリアンウェアのノートPCは外付けグラフィックボードに対応しているため、購入後もデスクトップと同じように自分で強化できます。
ただ、弱点も有り、お値段は他より高い傾向にあります。

ゲーミングPCの比較・検索
当サイトではゲーミングPCを検索できるシステムがあります。
価格や、各PCゲームで快適にプレイできる画質(グラフィック)設定、メーカー等から、検索・比較ができます。もちろん無料です!
まずは最新PCゲームが快適に遊べる画質設定から分けたので、下記のリンクからどうぞ!