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PCゲームスペック情報

[M&B2]マウント&ブレード2推奨スペックとMODもできるおすすめPC

Mount & Blade 2: Bannerlord (マウントアンドブレード2)の推奨・最低スペックについて解説です。

マウント&ブレード2はトルコ産の無双シリーズの要素があるRPGで、私も前作はよく遊びんだので期待大です!

マウント&ブレード2スペック

おすすめスペック!MOD導入も!

CPU Intel Core i7-9700K
メモリ 16 GB RAM
グラボ NVIDIA Geforce RTX 2070 Super
AMD Radeon RX5700 XT
HDD/SDD空き容量 60GB以上
OS Windows 10 64-bit

PCスペックはグラボが最重要なので、そこを基準に選びましょう。

マウントアンドブレード2でMODが導入できると思われます。前作では日本語化MOD含めMOD導入が可能でした。

美化MODなどを導入する場合は、公式の推奨スペックより高いスペックが基本的に必要になります。

MODとは、「Modification」の略で、主にユーザーによって非公式に作成されたゲームを拡張、改造するファイルのことです。

ユーザーではなく、開発メーカー自ら供給する有料MODも存在します

以下は実際にマウント&ブレード2をプレイしたときのフレームレートです。

最小90fps、平均115fpsでているので、MOD導入しても快適といえます!

推奨スペック(公式)

CPU Intel Core i5-9600K
メモリ 8 GB RAM
グラボ NVIDIA Geforce GTX 1060 3GB
AMD Radeon RX580
HDD/SDD空き容量 60GB以上
OS Windows 10 64-bit

マウント&ブレード2推奨スペックの公式であるGTX1060やRX580は古いグラボです。

この推奨スペックと同等のゲーミングPCを新しく買い換えるならGTX 1660 SuperやTi 搭載型がおすすめです。

この推奨スペックがどれくらい快適かというと、最高設定の解像度フルHDで、平均60fps前後になります。

fpsは1秒間あたりの画像数を表すフレームレートの単位です。eスポーツではないアクションRPGでは60fps以上あれば及第点ですね。

ただし、この推奨スペックでは最小fpsが50fps程度なのでMOD導入する場合はカクつく可能性が高いため、おすすめしません

あくまでMOD無しでプレイする推奨スペックとなりますね。

なお、現在は早期アクセスゲームなので正式な発売日以降はスペックが変更される可能性があります。

4K推奨スペック

CPU Intel Core i9-9900K
メモリ 16 GB RAM
グラボ NVIDIA Geforce RTX 2080 Ti
HDD/SDD空き容量 60GB以上
OS Windows 10 64-bit

この4K推奨スペックは実際にマウント&ブレード2をプレイして計測したものです。

RTX 2080 Tiのスペックで、フレームレート(fps値)は最小50fps から平均60fps 以上出るので、快適と言えます。

必要・最低スペック

CPU Intel Core i3-8100K
メモリ 6 GB RAM ※
グラボ Intel UHD Graphics 630 ※
NVIDIA Geforce GTX 660 2GB
AMD Radeon HD 7850 2GB
HDD/SDD空き容量 60GB以上
OS Windows 7 64-bit

※統合GPU(CPU内蔵グラフィクス)の場合はメインメモリ 8GB以上

Intel UHD Graphics 630 は CPU内蔵グラフィクスなので、ゲーミングノートでなくとも最近のノートPCなら動く可能性は高いです。

この最低スペックは超低スペで、どれくらいかと言うと7年前の ミドルスペックの ゲーミング PCです。

しかし最低スペックは画質が悪く、正式リリース後にゲームがパッチなどで更新されると起動しなくなる可能性もあるので、おすすめしません。

このスペックの パソコンしか持っていない方は、早急に買い替えることをおすすめします。

推奨スペックのパーツの解説

以下はパソコンパーツの解説です。理解している方は読み飛ばしてください。

グラボ

GPU(グラフィックス プロセッシング ユニット)とは画像処理パーツで、グラボは GPU を搭載したカードです。

最近の推奨スペックのグラボ・GPUは、殆どのゲームで似た傾向です。

ゲーミングPC用グラボに搭載されるGPUはスペックが高い順で以下のようになります。

グラボ・GPU VRAM 性能目安
RTX 4090 24 GB 5350
RTX 4080 16 GB 4779
RX 7900 XTX 24 GB 4314
RTX 4070 Ti 12 GB 4311
RX 7900 XT 20 GB 3877
RTX 3090 24 GB 3653
RX 6900 XT 16 GB 3613
RTX 3080 Ti 10 GB 3600
RTX 4070 12 GB 3514
RTX 3080 10 GB 3323
RX 6800 XT 16 GB 3321
RTX 3070 Ti 8 GB 3023
RTX 3070 8 GB 2972
RX 6800 16 GB 2864
RTX 3060 Ti 8 GB 2688
RX 6700 XT 12 GB 2526
RTX 3060 12 GB 2269
RX 6600 XT 8 GB 2184
RX 6600 8 GB 1769
RTX 3050 8 GB 1642
GTX 1660 Super 6 GB 1731
GTX 1660 6 GB 1584
RX 6500 4 GB 1236
GTX 1650 4 GB 1059
GTX 1030 2 GB 357
RX Vega 11   230
RX Vega 8   216
UHD 630   191
UHD 630   99

最後の4つは CPU 内蔵 GPU です。圧倒的に性能差があるのがわかりますね。

とりあえずできるだけ安い値段が希望ならGTX1660 SuperやTiがおすすめです。

GTX 1060 以上のGPUは、VR(バーチャルリアリティ)にも対応しています!

ただし、RTX 3070 が最強コスパとしてゲーミングPCで一番人気となっています。

パッチや拡張パック発売で推奨スペックが変更しても買い替えたくない!とか、他の最新ゲームもしたい!といった方に買われています!

歴史的に見てゲーミングPCの売れ筋はミドルスペックより少し上、またはハイスペックより少し下のミドルハイのグラボ搭載PCがよく売れます。

どんなにグラフィックを売りにしてる新作PCゲームでも、当時のミドルスペックがあれば動くように作るのが普通ですが、それより少し上のミドルハイなら最高画質でも快適に動くことが多いからです。RTX 4070 もそれにもれず1番人気です。

人気の eSports ゲームで144fps以上出したいなら RTX 4060以上が推奨されますし、240fpsや4KならRTX 4070、300fpsや8Kなら RTX 4080や4090です。これもVR特需で飛ぶように売れています。

RTXシリーズは、リアルタイムレイトレーシングやDLSSといった、映画並みの描画を実現したり画像のジャギーが目立たない最新のアンチエイリアスに対応しています。

そのためゲームが対応していればグラフィックが従来よりも圧倒的に綺麗に見えるのが最大の特徴です。

GTX16シリーズは、RTXシリーズのリアルタイムレイトレーシングやDLSS、TensorコアやRTコアを非対応にした代わりに、値段をかなり安くしています。

なので、どの価格帯のゲーミング PC を買うのか?画質は最高設定が欲しいのか?フレームレートは144fps、240fps、300fps必要なのか?というところからグラボを選ぶのがおすすめです。

グラフィックボードの比較・性能の違いを調べるには、型番の数値が多いほど高性能の傾向にあることを覚えておくと簡単にわかります。

NVIDIA社のGeForce系で言えば、GTX 10系より後に発売されたRTX 20系のほうが総じて高性能です。

ただし、RTX 20系がすべてGTX 10系と比較してスペックが上というわけではありません。

例えばRTX 2060はGTX 1070 Ti以上ですがGTX 1080よりは下の性能です。

GeFroce系は、型番の下二桁以降でその時代のPCゲームをどんな画質設定で快適に遊べるかが、大体分かります

これは、シリーズ名を表していて、ここが違うと数字が大きくても、性能に差がでます。

殆どのPCゲームは画質設定ができるので、GPUスペックが低くても高画質にできますが、その場合はカクカクすることが多いです。

また、グラフィックボード自体にもメモリ容量(VRAM)が存在しており、これも数値が大きければ大きいほど良いです。

グラボ名の後に「○GB」と併記されているものがVRAMです。

下二桁の型番 最新PCゲームの画質 性能
90 RTX 4090 最強!4Kも8Kも動く! ハイエンド
80 RTX 4080 最高設定!4Kもヌルヌル快適! ハイエンド
70 Ti RTX 4070 Ti WQHD最高設定!4Kも対応! ハイエンド
3080 RTX 3080 FWQHD最高設定!4Kも対応! 過去のハイエンド
70 Super RTX 2070 Super 高画質~最高画質 過去のミドルハイ
60 RTX 3060 中~高画質 ミドル
60 GTX 1660 低~中画質(VR最低推奨スペック) エントリーミドル
50 GTX 1650,RTX 3050 低画質 エントリー

上記表は最新PCゲームの場合なので、1~2年前のPCゲームならミドルクラスのRTX 3060でも最高画質ですし、ハイエンドのRTX 3080、RTX 3090 は2~5年後でも高画質~最高画質で遊べます。

また、Ti や Super が付いた場合は、その型番より少し上の性能になります。例えば RTX 3080 Ti は RTX 3080 の 約10%程度も高性能です。

以上は NVIDIA のグラフィックボードの説明ですが、ゲーミングPC用のGPUは、AMD社製もあります。

基本的にGeForceの方が性能が良く、Radeonの方が価格が安い傾向にあります。

PC ゲームに対するドライバの対応が早いのは基本的に NVIDIA なのでそちらの方がおすすめです。

PCゲーム発売日前に最適化ドライバが出ることが多く、一番売れているためPCゲーム側の対応も良いからです。

CPU

CPU

CPUはセントラル・プロセッシング・ユニットの略で、パソコンの頭脳であり司令塔なので重要です。

ゲームをする上ではグラフィックボードの次に重要であり、CPUの性能が高ければ、処理速度もあがり、グラフィック描画も高速に行えます。

逆に言うと、CPU性能が低いと他のパーツの足を引っ張ることがあります。

PCスペックのパーツは、一般的に以下のように例えられます。

CPU:事務員
メモリ:机
HDD:倉庫
GPU:書記(掲示係)

事務員が倉庫から資料持ち出して机に広げて作業、その結果を書記が黒板に書き込む、という感じです。

ゲーム用PCではグラボを重要視しますが、CPUはPCゲームをする上で、グラボとの関係が親密で重要なので、高性能のグラボの性能を活かすには、CPUも高い性能を必要とします。

上記の例でいうと、事務員(CPU)の性能が低いと書記(グラボ)に出す命令が遅くなり、結果として書記(グラボ)の仕事も遅くなります。

グラボだけ最新にしても、高性能のグラボをフルに活かせない事があるので、CPUもハイスペックのものにしましょう。

基本的にどこのパソコンショップのゲーミングPCでも、GTX 1650ならCPUは Core i3 や Ryzen 3 以上、GTX 1660 Ti ならi5-11400やRyzen 5、RTX3070、RTX3080以上は i7-12700K や i9-12900K、 Ryzen 7 以上などを推奨しているので、基本的にはCPUが足を引っ張ることは無いです。

ただし、購入時のグラフィックボードにギリギリ合わせたCPUの場合、「数年後スペック不足になった時に、最新グラフィックボードに交換しても性能が活かせない」ことがあります。

推奨スペックによっては問答無用でハイスペックCPUが良いこともあるので、グラボに限らずi7-11700やi9-11900K、Ryzen 7 以上にすると安心です。

特に動画配信や動画編集をよくやるならばコア数スレッド数の多い方が早いので、インテル Core i9-11900K、AMD Ryzen 9 以上がベストです。

リアルタイムでマルチ配信、WEBカメラも使用すると、コア数スレッド数の多くないとスペック不足になるからです。

グラボの交換と違って、CPUの交換は面倒です。抜き差しするだけのグラフィックボードと比較して、グリスを拭いたり塗ったりと手順も多いです。

さらにマザーボード(基盤)のチップセットや相性問題があると、マザボから交換となります。

マザーボードも交換となると、CPU以外のパーツからも相性問題が出ることがあり、ほぼ全パーツ交換=買い替えと同じになることもあります。

そのため、新品でゲーミングパソコンを購入するなら、最初から高スペックのCPUを登載すれば交換の必要が無くなり安心です。

ならCPUはどれが性能が良い?比較するには?となると思います。簡単に言うと、値段や型番の数値が多いほど高性能の傾向があります。

CPUのスペックには、周波数の他にコア数とスレッド数というものがあります。簡単に言うと、コア数は脳の数、スレッド数は命令を同時処理できる数です。

基本的にCPUの型番の数値が大きいと、周波数やコア数とスレッド数が増えていきます。

例えばi5-12600Kの16スレッドに対し、i7-12700Kやi9-12900Kは20スレッドや24スレッドで性能が上で型番が大きいほどターボ・ブースト利用時の最大周波数が増えます。

ですので、動画編集したりゲームと同時に配信・実況の場合はi5シリーズよりもi9シリーズやi7シリーズのほうが快適になります。

しかし、コア数スレッド数はそれに最適化したPCゲームでないと性能を充分に活かせず、例えば16コア24スレッドのi9-12900Kがi7-12700Kより劣るフレームレートになることがあります。

とはいえ、有名ゲームは最適化対応が続いたり、歴史的にみると数年後の最新ゲームはマルチスレッド対応するのが当たり前なので、長い目で見るならそこまで気にする必要はありません。むしろ1~2年後には最適化が進んで結局i7よりi9シリーズがゲームでも最強になることが殆どです。

PC用CPUは、インテル社とAMD社が主流です。

基本的にIntelは性能がよく、AMDは安い傾向があり、最新ではAMDがコスパ最高です。

しかし、ゲームを重視するならインテル社製の CPU が若干フレームレート(fps)が上になる傾向なのでおすすめです。Apexなど一部ゲームはAMDのほうがfpsが改善されることもありますが価格から考えれば差は微々たるものです(執筆現在)。

インテルはAMD系よりシェアがあるためかPCゲーム側の対応が良い傾向にあり、場合によっては推奨スペックがインテル系しか記載されないこともあります。

コスパを重視したり、実際のゲームのプレイよりも配信や動画編集を重視するならば AMD CPUが安い上にスペックが良いので予算で選ぶのもアリです。

CPU

デスクトップのゲーミングPCのインテルCPUにK付き以外だとKFなどもあります。

例えばi7-11700Kとi7-11700KF、i9-11900Kとi9-11900KFなどです。

F付きはCPU内蔵グラフィックス非搭載です。

ゲーミングPCはグラボ・GPUがあるので、CPU内蔵グラフィクスは使用しません。

なのでPC初心者はどちらを選んでも構いません。

できるだけ安いゲーミングPCとなるとF付きになりますが、ほんの少し安い程度で悩む必要はありません。

なお、自分でグラボ交換したりある程度は修理できるPC中級者以降なら、グラボ故障の有無を自分で確認しやすいKのほうが、少しだけおすすめになります。

メモリ

メモリ(メインメモリ)とは、 PC内でデータやソフトウェアのプログラムなどを一時的に記憶する装置で、「一次記憶装置」とも呼ばれ、非常に高速ですが、単位容量あたりの価格が高いです。

メモリが少ない場合、ローディングや起動時間が長くなります。

そうなるとSSDやHDDに頻繁にキャッシュ(一時的にメモリ領域を退避すること)し、その時に書き込むガリガリといった音を出してSSDやHDDに負担もかかります。

メモリは机、ストレージは倉庫と例えると、机(メモリ)が狭いと倉庫(SSDやHDD)と机の間の往復増えるので遅くなって効率が悪くなるだけでなく、言ったり来たりでPC寿命も短くなってしまうということです。

推奨スペックのメモリは、ゲーム実況や動画編集などもするなら16GBがおすすめです。

他の推奨スペックでも16 GB が増えています。

ただしGTX 1660などのゲーミング PC では、メインメモリの標準搭載8 GB のことがあるので注意しましょう。

パソコンショップで買う場合 BTO と言う受注してから生産する方式なのでメモリを2倍の16 GB にカスタマイズすることが基本的に可能です。

動画配信をしたり編集をよくやるならは16 GB 以上が最低限必須であり、推奨は32 GB以上がおすすめ。

メモリが少ないと、動画配信アプリやゲームが落ちることが多いからです。これはゲームデータが故障する場合があるため危険です。

配信しなくても画質系MODを入れまくったり高解像度設定では16 GB 以上じゃないと強制終了することがあります。

なのでゲームか配信、どちらかでも本格的にやりたい方は32 GB 以上にすると失敗して後悔するなんてことはないです。

メモリは購入する際に追加できます。

デスクトップPCの場合はメモリをPCに着けること事体は簡単なので、必要になった時に購入して自分で増設する手もあります。

しかし、その時にメモリが高くなっていたりメモリ形式が流通していなかったりで増設できないことがあります(実際管理人やその友人は相性問題で苦しみました)。

さらに、静電気や相性問題などでお金や時間を無駄にしてしまうこともありますので、 2,3年後に今のPCで最新のゲームをプレイする予定なら念のため、せっかくBTOで自分好みにカスタマイズできるのですから多めにカスタマイズするのが良いでしょう。

そうなると、思い切ってさらに多くしたくなる方がいますが、メモリは多くても問題が出る時があるので多くても64GBまでにして、それ以上は増やさないほうが良いです。

SSD

SSDとは、Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略で、HDDと比べ物にならないくらいデータの読み込み時間が速いです。

最新の推奨スペックによっては HDDではなくSSD を推奨しているのも出てきています。

ゲームとは関係なくてもSSDにOSをインストールすると、何年たっても新品同様の快適さなので、古く似合っても中古に売ろうなんて思うことは無いです。

PCの起動が10秒台程度になりますし、ゲームのロード時間やオブジェクトの読み込みなどが高速化されます。

以前は値段が非常に高くHDDより寿命も短いという欠点がありましたが、最近の技術進化によって改善され、安価になって寿命も理論上10年以上は持つようになりました。

HDDに比べて省電力で、静音性も高く振動にも強く軽くて熱も少ないと良いことだらけです。

無駄なロード時間がなくなれば、それだけ電気代も浮くし、PCの稼働時間も減るためPC自体の寿命を伸ばす効果があります。SSDはHDDより熱が少ないため、発熱対策にもなります。

容量おすすめは最低240GB以上、推奨400GB以上です。

最近のゲーミングPCでは標準搭載していることが多いですが、なくても購入時にカスタマイズで追加できます。

BTOのゲーミングPCでは、2台目のSSDを搭載することも可能。

システム用のCドライブとは別にゲーム用でSSD増設はおすすめカスタマイズの一つですね。

SSDの接続インターフェイス規格にSATAより速度が早いNVMeがあります。

最近のゲーミングpcでは NVMe M.2 SSD を売りにしているのも出てきています。

そこでゲームでNVMe M.2 SSDの違いは体感できる?と気になる方もいるでしょう。

結論から言うと、PCゲームにおいてSSDがNVMe M.2やSATAの速度の違いは体感できるほどではないです。

すごい早いSSDが理論上数倍になってもゲームの起動や読み込み(ロード)の体感はすごい早いのままです。

ゲーミングPCのカスタマイズオプションでいろいろあって迷うかもしれませんが、少しでも安い値段が良いならNVMeではなくSATA AHCI SSDもおすすめになります。

ただ、動画編集ソフトなどを使用したり大容量ファイルのコピーを頻繁にする方は速度に体感できるほどの差がでるので、配信をする方はNVMe M.2 SSDがおすすめになります。

なお、速度が早いSSDはM.2規格だけではなくインターフェース規格がNVMeのほうなので、間違えないようにしましょう。

基本的にeスポーツのゲームは全員ローディングが終わってから開始されるので、推奨スペック以上なら勝敗に影響はそこまで大きくはないと思うかもしれません。

ただ、ゲーム中にキャラやマップのオブジェクト読み込みがNVMe M.2 SSDのほうが若干早いので、そのぶんだけ有利不利が起きる可能性があります。

eSports 関係なくオープンワールド系なら特に顕著なので、念のため購入してみるのも良いでしょう。

特に高速で移動するゲームの場合、オブジェクトを次々と読み込むため、SSDじゃないとカクついたり、カクつかなくてもオブジェクトを読み込まないまま通り過ぎたり、読み込みが遅くて見えない敵に攻撃されるといったことが起こるため、なるべく早いSSDにすることが推奨されます。

MODを導入するゲームは、HDDよりも早いSSDにインストールするメリットが非常に高いです。

MODを入れた分だけ通常のゲームよりも読み込みが遅くなりますが、このような読み込み時間の問題は、MODをHDDより早いSSDにインストールすることで解決可能だからです。

基本的に長時間プレイではセーブデータが肥大化しローディングが長くなるという事がありますが、これもセーブデータをSSDに入れることで高速化できます。

また、低スペの場合はHDDよりSSDにインストールすることで、ゲーム中のオブジェクトの読み込みでカクつくことが軽減されるため、ジャンルに限らず必要最低スペックの場合はNVMeじゃなくてもいいのでSSDはおすすめです。

電源

電源

デスクトップPCのにおける電源は重要パーツの一つなので、ケチらない方が良いです。

グラフィックボードは種類ごとに最低限必要な推奨の電源容量があるからです。

GPU 推奨電源容量
RTX 4090 850 W
RTX 4080 750 W
RTX 3090 750 W
RTX 4070 Ti 700 W
RTX 3080 750 W
RTX 4070 650 W
RTX 3070 650 W
RX 6700 XT 650 W
RTX 2080 Ti 650 W
RTX 2080 Super 650 W
RTX 2080 650 W
RTX 2070 Super 650 W
RTX 3060 Ti 600 W
RTX 4060 Ti 550 W
RTX 2070 550 W
RTX 2060 Super 550 W
RTX 2060 500 W
GTX 1660 Ti 450 W
GTX 1660 Super 450 W
GTX 1660 450 W
GTX 1650 300 W

推奨スペック対応PCは、ハイスペックなので価格が高くなりがちで、そうなると電源を安いものにして価格を抑えたくなりますが注意です。

なぜなら、電源は経年劣化で出力が下がることがあり、電源供給が滞るとPCの全パーツに影響を及ぼします。

電源不足による強制終了はSSDやHDDの寿命に大きく影響し、最悪データを破壊することすら有りえます。

そこまでならなくても、数年後にハイスペックなグラフィックボードに交換しようとした時に足りなかったりすると買い替えすることになります。

最近はなくなりましたが、以前は安さをウリにしているパソコンで電源容量ギリギリの電源を搭載していることが多くありました。

また、ゲーミングPCでは基本的に多くても1日8時間くらいの稼働を前提としていることが多いので、一日中の廃プレイには向いていない電源の場合があります。

購入して電源の選ぶ際には、標準登載の電源よりも1ランク高い電源にカスタマイズしたり1ランク上の容量したり、選べるなら80 PLUS認証にするのも良いでしょう。

例えば、500Wが標準で選択されていたら、650Wの80PLUSにします。

搭載されてるグラボの推奨電源容量がわかるなら、それに150Wか300W増やすのがおすすめ。例えばRTX 3070は650W推奨なので800W電源を選びます。

そうすれば次世代のハイエンドグラボに交換したいと思ったときでも、推奨電源容量を満たしてる可能性が高いです。

容量が少ないと数年後にグラボ交換してスペックをアップグレードしたいと思ったときに、対応してない可能性があるんですね。

80PLUSは電力変換効率が80%以上の変換効率を備える製品に与えられる認証で、 変換効率が高い順にチタン、プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズ、スタンダードの6つのランクが定められています。

経年劣化で電源出力が下がったり、USB機器やHDDといった周辺機器の増加で、当初の電源容量だと足りなくなる場合を考えて、電源容量を予め増やしておくと、数年後も安心してPCが使用できます。

標準搭載より少し容量が多い電源にするのが、PC寿命を伸ばすコツです。

マザボ

マザーボード(マザボ)はゲーミング PC のパーツを搭載する基盤です。

マザボにはチップセットと呼ばれる種類があり、スペックが異なります

例えば、Z690 > H670 > B660 >  H610 の順番で性能や機能に差があります。

特に一番性能が高いZシリーズは CPU をオーバークロック(OC)して標準よりもスペックを改善できるメリットがあります。

ただしOCは、保証が受けられないことが多いので初心者はあまり気にする必要はないです。

注意点としては、H610のようにH○10 シリーズはゲーミング PC 用としてはスペックが低いため、転送速度が遅かったりサウンドボードやキャプチャボードなどがさせる PCI Express の規格が不足していたり最新ではなかったりで拡張性が良くないです。

ですのでZ600シリーズで例えれば、Z690 > H670 > B660 といったZ○90、H○70、B○60 シリーズから選ぶことをお勧めします。

PCケース

PS4と比較

デスクトップPCケースは、一般的なミドルタワー型、それより大きいフルタワーの他に、ミニタワーやスリムタワー、ボックス型といった省スペースタイプもあります。

省スペース型のPCケースは、後でゲーム実況や動画撮影をしようと思っても、キャプチャーボードが刺さらなかったりするので注意です(とはいえ、最近はUSB対応型でも高性能のものが多いので、そこまで気にしなくても良いかもしれません)。

また、省スペース型だと長いグラフィックボードが刺さらないことがあります。最近の省スペース型ゲーミングPCはグラボ登載スペースは広いですが、グラボ交換する予定ならよく確認しましょう。

ミドルタワー型のPCケースはスペースも広く、ATXマザーボードなので拡張性もあるため、そういった問題を解決しやすいです。将来どういった使い方をするかも考えてPCケースを決めましょう。

おすすめゲーミングモニター

デスクトップPCは基本的に標準構成ではモニターが別売りですが、購入の際にモニターもセットで買うことがほとんどの場合で可能です。

セットで買った場合は別々に買うより安くなることが多いので非常にお得です。

例えばドスパラなら「構成内容を変更」のボタンを押した先でゲーミングモニターも選ぶことが可能です。以下はスマホで「構成内容を変更」を押し「周辺機器」の項目でゲーミングモニターを選べる画面例です。

ドスパラでゲーミング PC とセットで買えるおすすめモニターはというと、『BenQ ZOWIE XL2411P(DP)』という24型の144Hzゲーミングモニターです。

プロゲーマーの9割が24インチ、解像度1920x1080のゲーミングモニターを使用しているという事実があり、さらに7割以上のプロゲーマーがBenQというメーカーのゲーミングモニターです。

この条件に合致しているのが、BenQのXL2411P となります。

モニターのリフレッシュレートは144Hzなので、144fpsでも活用できます。

BenQのゲーミングモニターの特徴は暗所を見やすくするBlack eQualizerという機能です。

FPSやTPSを主にやる方に重宝されています。

XL2411Pの最安値はアマゾンの方が安い場合もありますがドスパラはポイントが多く付きます。

なによりPCと一緒に買ったほうがモニターも一緒にサポートしてもらえるので、故障や修理のサポートも受けやすいです。

モニターの大きさですが、個人的に24インチより小さいと見ずらいし大きい27インチは酔いやすくなったりしたのでやはりプロの通り24インチがおすすめ。

解像度は1920x1080(FHD)がeスポーツ含め全ゲームでほぼ標準となっていますが、それ以上は趣味の世界です。 WQHDはともかく4Kは RTX 3080 Ti とCore i9-12900Kなどのハイスペックが必要になるためです。

ノートPC

ここまでは推奨スペックをデスクトップで紹介しましたが、ノートでも推奨スペック以上の性能ならヌルヌル動きます。

ノートpcはグラボを搭載できませんが、グラボに搭載されているGPUを搭載したゲーミングノートならできます。

スペックの表がデスクトップ用なので分かりづらいかもしれませんが、最近のゲーミングノートのGPUはデスクトップのゲーミングpcとほとんど同じ性能を持っています。

ですので推奨スペックのノートはGPUから選ぶのが鉄則です。

特徴としてはノートパソコンはデスクトップより高い価格になる傾向です。 言い換えると同じ値段のPCでも、ノートPCよりデスクトップのほうが性能が高いことになります。

更にいうと、デスクトップと違ってノートは買った後は自分でグラボ交換でスペックを改善するのは不可能なので、デスクトップよりもスペックにはシビアになった方がいいです。

パソコン初心者の方は、ノートは省スペースの上にモニター一体型でモニター別売りのデスクトップに比べて安く感じるかもしれませんが、必ずしもそうとは言い切れないので注意しましょう。

スペックや性能比較をした場合には、同じ価格だとノートよりデスクトップの方が性能が良くなるということは、実際はモニター込みでもデスクトップのほうが安いこともありえます。

モニタは一度買えば次にデスクトップPCを買い替えた時は書い直さず使い回せるので、モニターが既にあるならデスクトップのほうが格安になります。PCモニタはHDMI端子があるTVを代わりに使うこともできます。

ノートは小さいので丸一日プレイするとか長時間使用では熱がこもりやすくなって熱暴走する可能性など、排熱関係の問題があります。

ゲーム用においては、ノートはデスクトップと比較してメリットはそれほど多くないというゲーマーも多いです。

が、やはり「サイズ的にデスクトップの置き場所が無い場合はゲーミングノート」が有力な選択肢の一つだったりするので「どうしてもノートPCでゲームをしたい!」という方も少なくないと思います。

さらに、ノートPCのメリットはモニタと一体型で小型であり、基本的にカメラやマイクも内蔵搭載しているオールインワンPCです。 デスクトップと違って面倒な配線も無いため、買ったらすぐテレワークやZoom、動画配信が可能なのでコロナで需要も増加、ノートパソコンは再評価されてます。

ノートが欲しいなら、自分が欲しいと思うスペックよりも1段上の性能のゲーミングノートを推奨します。

ギリギリすぎるスペックはおすすめできないということですね。

スペックや価格をケチると、他の最新ゲームができなくなったり、配信してみたけどスペック不足で強制終了したりで後悔することが多いからです。

デスクトップなら基本あとからグラボ交換などが可能なので、PC自作経験者やパソコンショップに泣きつけば数年後もPCを買い換えずに済むことがありますが、ノートはまるごと買い替えしかできません。

デスクトップゲーミング PC を選ぶような感覚よりも、ゲーミングノートはより一層ハイスペックなPCから選ぶのが失敗せず、結果的に値段も安く済ませるコツです。

スペック診断

自分のPCのスペックを確認する方法ですが、Windowsキーを押しながらRを押下します。

そして出たボックスに「dxdiag」と入力してOKを押します。

すると診断ツールが起動するので、PCスペックを確認することが可能です。

購入方法

ここで税込10万円以上するパソコンの購入方法を説明します(以前にクレカで10万円以上を購入したことがあるなら読み飛ばして結構です)。

できれば支払い方法はクレジットカード一括以外(例えば銀行振込や分割払いなど)の支払いが確実です。

初めて10万円以上のPCなどを一括購入すると不正利用防止のための自動検知システムが作動して買えない場合があるからです。

ここ数年以上前からクレカの不正利用がニュースになることがあり問題になっているせいか、中古でも換金性の良いグラボ搭載パソコンなどの高額のクレジットカード一括払いは疑われることがあるんですね。

クレカ会社にもよりますが、サポートダイヤル等で連絡が来て本人利用である旨を説明しなくてはならない場合もあります。

もう一度購入手続きをしなければならなくなるので、PC購入ページに行く前にこの記事をブックマークするのもおすすめです。

おすすめPC

人気1位!初心者にもおすすめPC!

大抵、専門的なゲーム用パソコンショップでさえ、初心者向けとしてエントリーモデルのゲーミングPCがおすすめされたりしますが、個人的見解でははじめてのゲーミングPCはミドルハイスペックにすべきだと思います。

つまり初心者おすすめゲーミング PC は、RTX 2070というグラフィックボード・GPUを搭載したパソコンになります。

なんでかと言うと、年々 PC ゲームの推奨スペックが上がって行っているので、ケチって安い PC にすると1~2年後に推奨スペックでプレイできなくなるどころか、最悪の場合には低画質にしてもまともに動かないという風になったりするからです。

ゲーミング PC に詳しいなら、自分でグラボやメモリなどを買ってきて交換する事でPCスペックをアップグレードして対応できます。

しかし、真の初心者にとってはグラボ交換すら経験が無いので難しいという方が多数派でしょう。

となると、ゲーミング PC をまた買い換えるということになってしまい、安物買いの銭失いで余計にお金がかかってしまいます。

たまにみかける「他のゲームをやるかどうかわからないから安く」という方がいます。

しかし、今プレイしたいゲームのスペックだけを考えてゲーミングPCを選ぶのは、それ相応の覚悟がいることになります。

安い値段のゲーミング PCは実は上級者向けになるので注意しましょう。

RTX 2070搭載ゲーミング PC は2020年の全てのゲームで推奨スペックを満たしています。

実際にこのスペックでベンチマークをすると、フレームレート(fps) はどれくらいかと言うと以下のようになります。

【 1920*1080(フルHD) / 最高画質 】
ゲーム fps (最小=青,平均=緑)
Doom Eternal
APEX
Fortnite
PUBG
CoD:BO4
Fallout76
DbD
【 1920*1080(フルHD) / 最高画質 】
FF14
ドラクエ10

なんと、ほとんどのゲームで144fps 出ています!(DbDはfps制限がかかってるので60fpsが最大です)

プロゲーマーご用達の144hz ゲーミングモニターも生かすことができます!

その RTX 2070 搭載PCの中で一番おすすめがドスパラのガレリアZFです。

SSDというHDDより高速なストレージが500GBという大容量

いろんなゲームをインストールできる空き容量ですし、読み込み時間でまたされることが減ります。

PC買い替えに多いのが「PCが遅い」という理由です。

HDDで数年経つと起動に5分とかかかるようになりますが、SSDならずっと新品同様なのでPC寿命も長くなります。

ガレリアZFはメモリ16GBを標準搭載しているため、そこもポイントです。

 
販売元
価格:

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同じRTX 2070搭載ながら、ZFと比較して安いガレリアXFもあります。

標準スペックはメモリ8GBですが、実はこちらのほうが人気ランキング上位の場合があります。

しかし、最近のゲームは推奨スペックでメモリ8GBだと不足してるのも多くあるので注意。

対応策としては、ゲーミングPC購入時に「構成内容を変更」などからメモリ増設追加できるので、そうすれば安く済ませられます。

とはいえ、ガレリアXFはCore i7-8700という一世代前の少しスペックが低いCPU搭載なので、予算があるならZFのほうがおすすめですね。

ただし執筆現在、無料キャンペーンでメモリ16GBでCPU i7-9700K なので、その時はガレリアZFよりXFのほうが実質的に安く買えるタイミングです。

 GALLERIA XA7C-R37
メーカー サードウェーブ
販売元 ドスパラ
CPUCore i7-13700F
GPUNVIDIA GeForce RTX 3070 8GB GDDR6
メモリ16GB DDR4 SDRAM
SSD1TB NVMe SSD
HDDHDD 無し
電源650W 静音電源 (80PLUS BRONZE)
価格:229,980

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人気の最新GPU RTX 3070とCore i7 CPU、16GBに大容量SSDを登載!電源容量も多くて最強コスパです!

レビュー

購入した方はどう感じたのか、満足度は5点中4点で大満足のようです!

クチコミ(一部抜粋)

主なカスタマイズ

メモリ
電源
ハードディスク

このPCでプレイするゲーム

PUBG, その他

ユーザーレビュー

古くなったPC(3770K + GTX950)の乗り換えです。 Corei7 8700K + GTX1080を購入予定だったのですが Corei7 9700 + RTX2080が発表されたので乗り換えを我慢していました。 ところが9700が期待外れ、しかし9900とRTX2080がめちゃくちゃ高いということで妥協して8700K+RTX2070の本機を購入しました。 間違った買い物をしたかなと少し心配でしたが、GPUは1080と同等と言われている通りのパフォーマンスで、950からの乗り換えだということもあり感動しました。 画像編集やVisualStudio複数立ち上げてのテスト、Chrome10窓4画面で取引などしても、今の所サクサクで快適だし、少々重い処理をしても空冷でも激熱になっておらず思ったより発熱がなくて静か。

ガレリアXFの全レビュー結果はコチラ!

ガレリア以外にG-TuneというゲーミングPCブランドがあります。

SSD容量はガレリアと比較し少なめですが、メモリと電源の容量は多い傾向にあります。そしてケースはガレリアよりかっこいいデザインかもしれません。

 G-Tune XM-B
販売元 マウスコンピューター
CPUインテル Core i7-11700K
GPUGeForce RTX 3070
メモリ16GB
SSD512GB (NVMe対応)
HDD2TB
電源800W 《80PLUS TITANIUM》
価格:285,780

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最新グラボのRTX 3070とi7 CPUを搭載!さらに冷却性と静音性を兼ねた専用PCケース!メモリとSSD、HDDも大容量!電源は80PLUS TITANIUMの800Wです!

パソコン工房のゲーミングPCも比較したものを以下に掲載したのでご覧ください。

G-Tune XM-B
販売元 G-Tune(マウスコンピューター)
CPU インテル Core i7-11700
K
GPU GeForce RTX 3070
メモリ 16GB
SSD 512GB (NVMe対応)
HDD 2TB
電源 800W 《80PLUS TITAN
IUM》
価格 285,780
詳細は画像をクリック!
※最新の価格やお見積は上記PC画像のタップ先にてお願いいたします。

ランキング2位!安いゲーミングPC!

どうしても予算が無いので、できるだけ安い値段のゲーミングPCのおすすめは?」という場合は、GTX 1660 Ti 搭載ゲームPCですね。

ミドルスペックのゲーミングPCで、最新ゲームでも中画質なら非常に快適。

VRもできる最低限のスペックを持っています。

そのGTX 1660 Ti 搭載ゲームPCなかで、一番おすすめはドスパラの 「GALLERIA XT」です。

ガレリアXTがおすすめの理由

ガレリアXTがおすすめの理由はCPUが 最新 インテル Core i7 なので他のゲームの推奨スペックも満たすことです。

逆に言うと、Core i5 だと他のPCゲームをしたくなった時に推奨スペック不足の可能性があります。

グラボやメモリなら相性問題をクリアすればPC自作初心者でも自分で交換しやすいですが、CPUはグラボに比較して取り付けが面倒なので初心者は最初から高性能なのがおすすめ。

他のおすすめポイントとして、速度が早くて容量が大きいSSD に無料アップグレード中でコスパが良い、ことがあります。

別のPCやメーカーではSSD容量が少なかったりするので、将来的に容量不足で悩まされるかもしれませんが、ガレリアXTならあまり心配は無いですね。

標準構成でi7-8700 というインテル製の一世代前の安くてコスパが良い CPU を搭載していますが、執筆現在はCore i7-8700が無料でi7-9700にアップグレードの購入特典のキャンペーンがあるので非常にお得!

GTX 1660 Ti搭載ゲーミング PC の中でも激安価格になっています!

 GALLERIA XA7C-G60S
メーカー サードウェーブ
販売元 ドスパラ
CPUCore i7-10700
GPUNVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6
メモリ16GB DDR4 SDRAM
SSDIntel 512GB NVMe SSD (660pシリーズ,M.2,読込速度 1500MB/s,書込速度 1000MB/s,QLC)
HDDHDD 無し
電源650W 静音電源 (80PLUS BRONZE)
価格:141,878

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VR推奨スペックのグラボに匹敵する上にコスパが良くて安い GTX1660Super を搭載!CPUがCore i5より性能が高い i7!CPUも最新ゲームの推奨スペックを満たします!人気ゲームPCです!

 

なお、これよりさらに値段が安い激安ゲーミングPCは、あまりおすすめできません。

激安ゲームPC買ったはいいが一年後に新作ゲームがカクカクして遊べない・・・ってことが多いからです。

最低限、自分でグラボとメモリくらいは交換できないと、初心者にとって安いゲーミングPCは逆に高くつくので注意が必要です。

クチコミとレビュー(一部抜粋)

ガレリアXTを実際に購入した方はどう感じてるのか?レビューとクチコミを見つけました。

ガレリアXTの購入者満足度は5点満点中4.75で非常に高いですね。

GALLERIA XT 購入者レビュー

きちんと納期に示されていた日に届いてすごく好印象です。 前使っていたpcより大幅にスペックアップしたのでかなりサクサクです。 音も静かで特に気になりませんし、pc本体が熱くなるということもありません。毎日家に帰るのが待ち遠しくて仕方ありません。 メモリのカスタマイズはしていませんがいずれしても良いかなと思っています。 兎に角、ゲームをなるべく安くすぐにプレイしたいのなら非常にお勧めできるpcです。

全体的に満足のいく買い物でした。他に比べて、コスパが優れていると感じたので購入しました。
【コスパ】 BTOパソコンのメーカーサイトをいくつかみてみました。 その中で、パーツ構成と価格のバランスが一番いいと感じたのがドスパラの「GALLERIA」でした。 また、実際に製品も見に行きましたが、検討していたモデルにケースファンがたくさんつけられており 冷却性にも優れていると感じたので、購入することにしました。 (中略)
【納期】 納期が早いのは驚きました。 また、今回はセーフティサービスモデルで購入したので、運送費も無料だったのもよかったです。
【起動・他】 起動が早くていいです。 電源を押して10秒程度で立ち上がり、すぐに操作できます。 グラフィックソフトもいいです。

まず「コスパが良い」というのが一番ですね。

セーフティサービスというのはPC保険やサポートがついたものですね。運送費無料だけでなく、故障などの保証や要らなくなったときの買い取り価格も増えたりして色々お得なので入るのもアリです。

このスペックのPCは、殆どのゲームを中~高設定で快適にプレイできます。

PCゲームがどうしてもしたくて購入しました。 やりたかったゲームはノートパソコンではかくかくで全く処理が追い付いていませんでしたが、こちらはWi-Fi環境下でもばっちりゲームしながらブラウザ立ち上げても平気でした。 PCでの仕事もするようになったのですが、ブラウザ内でどんだけタブを広げても何の問題もないし 画像や動画の読み込みも早いのでストレスもなく使っています ちょっと大きいので場所をとるのと、たまにぶーーんと音がしますがそこまで気になりません。 とてもいい買い物をしたと思います!

「ノートよりデスクトップのほうが快適」「ゲームしながらWEBブラウザを起動しても平気」とのこと。マルチモニターで攻略サイトや動画をみながらも可能でしょう。

ゲームだけでなくPCでの仕事も快適になったとのことで、かなりお買い得のようです!

他のクチコミ・レビューはコチラ!

4K最強スペック!配信にもおすすめPC!

4K推奨スペックやゲーム実況、配信にもおすすめのゲーミングPCは、CPUとメモリも重要です。

PCゲームだけを考えた場合は、グラボ・GPUを最重要視すれば事足りるのが多いですが、録画と配信をゲームと同時実行すると、そうは行きません。

ゲームと配信・録画のアプリを起動すると、通常よりメインメモリを使用するため、最低限 16 GB以上が必要なスペックです。

PCゲーム配信におけるメモリの推奨スペックはというと、PCゲーム自体の推奨スペックが16GBのときは、32GBあったほうが良いです。

実際は余ってたりすることもあるので、8GBから16GBにするよりは優先度が低いですが、配信をプロ並にしたい方は念の為32GBが推奨スペックになります。

配信や録画はエンコードをするため、ゲームだけ動かしたときよりさらに高負荷になり、CPU性能がより一層必要になります。

さらに「録画は配信よりも高画質にしたい」とか「YouTubeやTwitch、ニコ生の同時配信」とかすると、2重でエンコードされることもあってかなりのスペックが推奨されます。

例えば、PUBGのゲームだけの場合のフレームレートは、RTX 2080 Ti と メモリ16GB、CPU core i5-9600Kのスペックで最小90fps以上、i9-9900K で最小100fps以上と平均144fps以上になります。

【 PUBG フルHD&最高画質 】
CPU fps (最小=青,平均=緑)
i9-9900K
i7-9700K
i5-9600K
Ryzen7 2700X

しかし、PUBGを最高設定で配信と録画するゲーミングPCのおすすめを考えた場合は、PCスペックが CPUがi5-9600K で 60fps以上、 i9-9900K でも最小76 fpsになります。

配信&録画 / PUBG フルHD&最高画質 】
CPU fps (最小=青,平均=緑)
i9-9900K
i7-9700K
i5-9600K
Ryzen7 2700X

(参考元:週刊アスキー No.1205)

配信と録画をすると通常より30fpsもフレームレートが低下がかかっていることになりますね。

上記のベンチマークを見れば、執筆現在AMDよりインテルCPUの方に軍配が上がります。

さらにインテルの中でも、i5 と i7 の差が10fpsという結構な差がある一方で、i7とi9を比較すると 2fps程度というそこまで大きくはない差ですね。

ということで、配信には i7-9700Kやi9-9900K搭載ゲーミングPCがおすすめ。

i5-9600Kでも60fps以上でますが、アップデートや拡張パックとかで推奨スペックが引き上げられると60fps割りそうです。

さらにいうと、i5 では 2020年以降のゲームに対応するには厳しいでしょう。

CPUの交換はグラボより面倒なので、最初から性能が良いのにするほうがパーツ交換前提だとしても楽だと思います。

 
販売元
価格:

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クチコミ・レビュー

ガレリアZZを買った方の感想はどんな感じでしょうか?

CPUはCore i9-9900K、GPUはGeForce RTX 2080Tiとスペック的には申し分ありません。 メモリも32GBにしたので、これから動画編集やゲーム配信などに使っていきたいと思っています。

やはりハイスペックなゲーミングPCだけあって、ゲームを最高画質でも申し分ないとのこと!

フォートナイト配信や動画編集をするので、メインメモリを増やして32GBにするようです。

BTOという受注したときに生産するゲーミングPCなので、「購入内容を変更」のボタンからカスタマイズが可能です。

配信する場合は、マイクがPCのファンの音を拾うのが気になる方も多いと思います。

クーラーを水冷化すると空冷ファンよりも静音性がよくなるので、水冷ゲームPCは配信向けPCとして推奨されています。

ガレリアはBTOという受注したあとに生産するゲームPCなので、「構成内容を変更」のボタンから水冷CPUクーラーにカスタマイズ可能な場合もあります。

また、マウスコンピュータでは最初から水冷化したゲーミングPCもあるので、そちらもおすすめです。

 G-Tune XP-Z
販売元 マウスコンピューター
CPUインテル Core i9-10900K
CPUファン水冷CPUクーラー 360mm長大型ラジエーター
GPU GeForce RTX 3090
メモリ32GB
SSD1TB NVMe対応
HDD4TB
電源1200W 《80PLUS GOLD》
その他DVDスーパーマルチドライブ
価格:461,780

※最新の価格やお見積などは上記「詳細はコチラ!」タップ先にてお願いいたします。

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最新最強のRTX 3090と K付きCPUのi9-10900K、空冷より静音性の良い水冷クーラー搭載で配信にも対応したモンスターPC!メモリもSSDもHDDも大容量!電源も1200W!

ゲーミングノートPCのおすすめ

ゲーミングノート PC のおすすめについてですが、その前に少し説明します。

パソコン初心者の方は、ノートは省スペースの上にモニター一体型でモニター別売りのデスクトップに比べて安く感じるかもしれません。

しかし、スペックや性能比較をした場合には、同じ価格だとノートよりデスクトップの方が性能が良くなります。実際はモニター込みでもデスクトップのほうが安いといっても差し支えないです。

他に排熱の関係もありますしゲーム用においては、ノートはデスクトップと比較してメリットはそれほど多くないと個人的に思っています。が、やはり「サイズ的にデスクトップの置き場所が無い場合はゲーミングノート」が選択肢の一つだったりするので「どうしてもノートPCでゲームをしたい!」という方も少なくないと思います。

ゲーミングノートを選ぶなら、デスクトップを選ぶときよりもさらにスペックや価格を絶対にケチらない方が良いです。

なぜなら、デスクトップと比較した場合のノートの大きなデメリットの一つとして、買った後にスペックをアップグレードをすることは不可能、ということがあるからです。

デスクトップなら基本あとからグラボ交換などが可能なので、PC自作経験者やパソコンショップに泣きつけば数年後もPCを買い換えずに済むことがありますが、ノートはまるごと買い替えしかできません。

デスクトップゲーミング PC を選ぶような感覚ではなく、ゲーミングノートはより一層ハイスペックなPCから選ぶのが失敗せず、値段も安く済ませるコツです。

 GALLERIA GCR2080RNF-E
メーカー サードウェーブ
販売元 ドスパラ
CPUCore i7-9750H
GPUNVIDIA GeForce RTX 2080 GDDR6 8GB + インテル UHDグラフィックス630
メモリ16GB DDR4 SO-DIMM
SSD1TB NVMe SSD (M.2 2280, 読込速度 3200MB/s, 書込速度 3000MB/s)
電源ACアダプター (280W)
モニタ17.3 インチ 非光沢ワイド リフレッシュレート240Hz LEDバックライト液晶 (1920×1080ドット表示)
価格:329,978

※最新の価格やお見積などは上記「詳細はコチラ!」タップ先にてお願いいたします。

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ハイスペックなRTX 2080と240Hzゲーミングモニターを搭載した最強ゲーミングノートです!
 GALLERIA GCR2070RGF-QC-G
メーカー サードウェーブ
販売元 ドスパラ
CPUCore i7-9750H
GPUNVIDIA GeForce RTX 2070 MAX-Q 8GB + インテル UHDグラフィックス630
メモリ16GB DDR4 SO-DIMM
SSD1TB NVMe SSD
HDDHDD 無し
電源ACアダプター (230W)
モニタ15.6インチ リフレッシュレート144Hz フルHD 液晶 (LEDバックライト / 1920×1080ドット表示)
価格:181,478

※最新の価格やお見積などは上記「詳細はコチラ!」タップ先にてお願いいたします。

コメント
インテルと共同開発したスリム型ゲーミングノートです!最新の CPU と RTX 2070 MAX-Qを搭載したスペックもハイエンドで、144fpsに耐えられる144hz モニターを採用しています!ゲーミングノートの中では国内最軽量の1.87kgなので女性にもおすすめ!

ノートンセキュリティが実質40円!

執筆現在「ノートン セキュリティ デラックス 1年3台版(定期更新)」が5460円の割引キャンペーンなので購入価格が1,020円になっています。

さらにAmazon Music Unlimited個人プラン(月額)に使える980円分クーポンプレゼント!

なので実質40円で最新のアンチウィルスソフトが購入できたと考えることができます!

ゲーミング PC だけでなくスマホやタブレットにもアンチウィルスソフトが欲しい方、複数台のセキュリティソフトが実質40円で買える非常にお勧めのキャンペーンです!期間限定なのでお早めに!

キャンペーン特設サイト

ゲーミング PC を買う方法!

ゲーミングPCセール最新情報!

安い値段でゲーミング PC が買えるセールや特典キャンペーンの最新情報を更新しています!

様々なパソコンショップのセール情報を一覧で見ることができますので、どれが一番お得なのか比較してみてください!以下のリンク先からどうぞ!

ゲーミングPCセール最新情報!

2023おすすめゲーミングPCランキング!

2023年おすすめのゲーミングPCについて、人気の売れ筋ランキングや、いつ買い替え時期になるか、構成スペックや寿命なども解説をしているので、以下のページをご覧ください。

ゲーミングPCおすすめ2023!

おすすめのBTOメーカー・パソコンショップ

自作・BTOを含め実際に各メーカーのPCを80台以上触ってきた経験から見た、おすすめのゲーミングPCメーカー販売店です

ツクモ(G-GEAR)

一番おすすめなのがツクモのゲーミングPCです。

PCの種類が多く、安心の国内生産なので出荷が早く、初期不良率も低く対応がよくてサポートも良いです。

実際に購入して保証期間が過ぎてもメールで質問すると次の日に返信が来たりしました。さらにツクモのゲーミングPCは、セール無しでも最安値であることが多くコスパが良いです。

マウスコンピューター(G-Tune)

次におすすめなのが、マウスコンピューターのゲーミングPC G-Tuneです。

こちらも安心の国内生産なので出荷が早いです。今までG-TuneのPCを10台ほど触りましたが問題なし対応がよくてサポートも良いです。

また、水冷使用のGPUやCPUを登載しているPCも販売しており、かなりハイスペックです。

ドスパラ

ドスパラのゲームPC ガレリアです。

インテルCPU登載デスクトップPC販売実績が、アジアパシフィックジャパン圏内でNo.1になったことも!つまり、日本どころかアジアで一番売れていたんです!

セール・無料アップグレード を狙うと最安値になることも!セールは頻繁にあるので、こまめにチェックしましょう。

パソコン工房

パソコン工房はレベルインフィニティというゲーミングPCを出しています。

BTOパソコン・パソコン関連商品がお買い得!パソコン工房のセール

エイリアンウェア(デル)

デルのゲーミングPC ALIENWARE(エイリアンウェア)も有名です。

海外プロゲーマーの大会で特に使用され信頼性は高いです。また、デザインも格好良くプレミア感があります。

さらに、エイリアンウェアのノートPCは外付けグラフィックボードに対応しているため、購入後もデスクトップと同じように自分で強化できます。

ただ、弱点も有り、お値段は他より高い傾向にあります。

デル株式会社

ゲーミングPCの比較・検索

当サイトではゲーミングPCを検索できるシステムがあります。

価格や、各PCゲームで快適にプレイできる画質(グラフィック)設定、メーカー等から、検索・比較ができます。もちろん無料です!

まずは最新PCゲームが快適に遊べる画質設定から分けたので、下記のリンクからどうぞ!

【8万円~】低~中画質で動く

【9万円~】中~高 画質で動く

RTX 3060【14万円~】高画質で快適

RTX 3070【16万円~】最高画質で快適

RTX 3080以上【19万円~】最強!4Kも可!

-PCゲームスペック情報
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