フォールアウト76 (Fallout76) 推奨PCスペックとおすすめPC【FO76】
フォールアウトシリーズ最新作「Fallout 76(FO76)」のPC推奨スペック、おすすめゲーミングPCも紹介。
推奨スペックは「PC版フォールアウト76が快適にできるパソコンのスペック」のことで、推奨動作環境とも呼ばれます。
目次
推奨スペック
フォールアウト76(FO76)の推奨スペックについて解説です。
2020年6月8日現在、スペックの公式は以下のように公開されています。
『Fallout 76』は前作のMMORPG(マルチプレイヤー版)として開発されています。
なので、推奨スペックも前作と似たような感じになると予想していました、ほぼ合ってましたね。
ただ、『Fallout 76のMod対応はこれまでと100%同じ』と公式発表されてるので、MODを導入する場合は推奨スペックの公式よりハイスペックが必要です。
推奨スペック | MOD | |
---|---|---|
OS | Windows 7/8.1/10 64bit版以降 | |
CPU | Intel Core i7 4790 または AMD Ryzen 5 1500X または それ以上 |
i7-9700 以上 |
メモリ | 8 GB | 16 GB 以上 |
グラボ/GPU | NVIDIA GeForce GTX 970 4GB または AMD Radeon R9 290X 4GB または GTX 1060 3GB または RX 480 4GB |
RTX 2070 又は RTX 2080 以上 |
容量(ストレージ) | 80GB以上の空き容量があるSSDやHDD | 100 GB 以上 |
このMOD導入スペックは、どのようなMODを導入するかでどれくらいFO76のスペックが不足してるかどうかも変わるので、あくまで目安となります。
ゲーミングPCで一番重要なのがグラボ(グラフィックボード)・GPUです。上の表で言えばGTXなんとかって書いてるのがGPUです。
キャラクターの美化MODだけでなく、環境のグラフィック強化MOD導入する場合は、RTX 2070 以上が推奨スペックになることもあります。
前作は公式の高解像度テクスチャの推奨スペックで、グラボだけでなくCPUも i7-5820Kが推奨されるなど天井知らずなハイスペックが要求されていたので、できるだけCPUもケチらず高性能がおすすめ。
また、前作同様VR版がでるかもしれません。そこまで考えた場合は RTX 2080 や RTX 2080 Ti 搭載PCがおすすめのスペックになります。
予算と画質の設定をどうしたいかで、ゲーミングPCを選びましょう。
推奨スペックでFO76最高設定60fpsでる?MODは?
推奨スペックでフォールアウト76(FO76, Fallout 76)はどんな感じか?設定は高画質もいける?fpsは?MODは?と気になると思います。
前作の経験から、だいたいは以下のようなフレームレートや設定、画質、プレイスタイルになります。
- [40~60fps] 設定グラフィック品質は最高画質, 解像度FHD。高負荷時に少しカクつく
- MOD導入時は [35~55 fps] で高負荷時にカクカク
ヌルヌルは無理ですが、最高画質でも何とか遊べる感じではあります。
ただ、MOD導入や高負荷時はカクつくことが多いでしょう。どのMOD導入するかにも依りますが、できるだけ推奨スペック以上がおすすめ。
FO76はMMOなので、プレイヤーが密集して爆発とかが起きると推奨スペックぎりぎりで最高設定は厳しいでしょう。
fpsはフレームレートという1秒間あたりのフレーム数です。PCゲームにおいては 60fps以上が快適とされていますが、対戦型FPSでは144fpsや240fpsでゲーミングモニターを合わせるとエイムや索敵がしやすいので高フレームレートを好む方が多いです。
なお、生で配信や実況をする場合、推奨スペックだとfpsがガクッと下がることがあるので、配信用PCが欲しいなら推奨スペックよりハイスペックがおすすめです。
グラボ別fps(ベンチマーク)
では、フォールアウト76が144fpsや240fpsでるスペックは?と気になりますね。
そこで、FO76のグラボのfps(最高設定)を紹介します。
実際にPCでFallout 76を動かしたベンチマークのフレームレートとなっています。
スペック的にグラボ・GPUが一番重要で、fps値も各々違うのでよく比較してみてください。
【 1920*1080(フルHD) / 最高画質 】 | |
---|---|
グラボ | fps (最小=青,平均=緑) |
RTX2080 | |
GTX1080Ti | |
RTX2070 | |
GTX1080 | |
GTX1070Ti | |
GTX1070 | |
GTX1060 6GB | |
GTX970 | |
GTX1060 3GB | |
R9 290X |
【 2650*1440(WQHD) / 最高画質 】 | |
---|---|
グラボ | fps (最小=青,平均=緑) |
GTX1080Ti | |
GTX1080 | |
GTX1070Ti | |
GTX1070 | |
GTX1060 6GB | |
GTX970 | |
GTX1060 3GB | |
R9 290X |
【 3840*2160(4K) / 最高画質 】 | |
---|---|
グラボ | fps (最小=青,平均=緑) |
GTX1080Ti | |
GTX1080 | |
GTX1070Ti | |
GTX1070 | |
GTX1060 6GB |
GTX 1080 Ti でも平均122fpsで144fpsに足りません・・・。
このFO76 ベンチマークで使用したPCスペックはCPUが intel Core i7-8700K 3.7Ghz です。
このCPUはオーバークロックできるので、 5 GHz にすると、平均134fpsまで改善されます。(参考元)
なので、そこからさらにグラボをRTX 2080 Ti とかにすればフォールアウト76が144fpsになるスペックの可能性は高いです。
なお、このフォールアウト76は60fps制限解除しています。
fps制限解除方法は My Documents\My Games\Fallout 76\Fallout76Prefs.ini の [Display]に iPresentInterval = 0 を追記です。
PCの値段
FO76推奨スペックの値段は約11万円以上、MOD導入スペックは最低17万円以上が相場です。
【デスクトップ(モニタ無し)】
- 推奨スペック:約11万円以上
- MOD:約16万円以上
- 最高設定で画質強化MOD:約24万円以上
なお、ノートPCはデスクトップと違い、モニタ込みでさらに部品を小さくする性質上、デスクトップよりさらに高い価格になります。
よく売れてるのは19万円~30万円くらいのゲーミングPCです。PC版でやる以上は高画質やMODが無いと意味ないからでしょう。
推奨スペックのパーツの解説
以下はパソコンパーツの解説です。理解している方は読み飛ばしてください。
グラボ
GPU(グラフィックス プロセッシング ユニット)とは画像処理パーツで、グラボは GPU を搭載したカードです。
最近の推奨スペックのグラボ・GPUは、殆どのゲームで似た傾向です。
ゲーミングPC用グラボに搭載されるGPUはスペックが高い順で以下のようになります。
グラボ・GPU | VRAM | 性能目安 |
---|---|---|
RTX 3090 | 24 GB | 3653 |
RX 6900 XT | 16 GB | 3613 |
RTX 3080 Ti | 10 GB | 3600 |
RTX 3080 | 10 GB | 3323 |
RX 6800 XT | 16 GB | 3321 |
RTX 3070 Ti | 8 GB | 3023 |
RTX 3070 | 8 GB | 2972 |
RX 6800 | 16 GB | 2864 |
RTX 3060 Ti | 8 GB | 2688 |
RX 6700 XT | 12 GB | 2526 |
RTX 3060 | 12 GB | 2269 |
RX 6600 XT | 8 GB | 2184 |
RX 6600 | 8 GB | 1769 |
RTX 3050 | 8 GB | 1642 |
GTX 1660 Super | 6 GB | 1731 |
GTX 1660 | 6 GB | 1584 |
RX 6500 | 4 GB | 1236 |
GTX 1650 | 4 GB | 1059 |
GTX 1030 | 2 GB | 357 |
RX Vega 11 | 230 | |
RX Vega 8 | 216 | |
UHD 630 | 191 | |
UHD 630 | 99 |
最後の4つは CPU 内蔵 GPU です。圧倒的に性能差があるのがわかりますね。
とりあえずできるだけ安い値段が希望ならGTX1660 SuperやTiがおすすめです。
GTX 1060 以上のGPUは、VR(バーチャルリアリティ)にも対応しています!
ただし、RTX 3070 が最強コスパとしてゲーミングPCで一番人気となっています。
パッチや拡張パック発売で推奨スペックが変更しても買い替えたくない!とか、他の最新ゲームもしたい!といった方に買われています!
歴史的に見てゲーミングPCの売れ筋はミドルスペックより少し上、またはハイスペックより少し下のミドルハイのグラボ搭載PCがよく売れます。
どんなにグラフィックを売りにしてる新作PCゲームでも、当時のミドルスペックがあれば動くように作るのが普通ですが、それより少し上のミドルハイなら最高画質でも快適に動くことが多いからです。RTX 3070 もそれにもれず1番人気です。
人気の eSports ゲームで144fps以上出したいなら RTX 3070以上が推奨されますし、240fpsや4KならRTX 3080、300fpsや8Kなら RTX 3090です。これもVR特需で飛ぶように売れています。
RTXシリーズは、リアルタイムレイトレーシングやDLSSといった、映画並みの描画を実現したり画像のジャギーが目立たない最新のアンチエイリアスに対応しています。
そのためゲームが対応していればグラフィックが従来よりも圧倒的に綺麗に見えるのが最大の特徴です。
GTX16シリーズは、RTXシリーズのリアルタイムレイトレーシングやDLSS、TensorコアやRTコアを非対応にした代わりに、値段をかなり安くしています。
なので、どの価格帯のゲーミング PC を買うのか?画質は最高設定が欲しいのか?フレームレートは144fps、240fps、300fps必要なのか?というところからグラボを選ぶのがおすすめです。
グラフィックボードの比較・性能の違いを調べるには、型番の数値が多いほど高性能の傾向にあることを覚えておくと簡単にわかります。
NVIDIA社のGeForce系で言えば、GTX 10系より後に発売されたRTX 20系のほうが総じて高性能です。
ただし、RTX 20系がすべてGTX 10系と比較してスペックが上というわけではありません。
例えばRTX 2060はGTX 1070 Ti以上ですがGTX 1080よりは下の性能です。
GeFroce系は、型番の下二桁以降でその時代のPCゲームをどんな画質設定で快適に遊べるかが、大体分かります。
これは、シリーズ名を表していて、ここが違うと数字が大きくても、性能に差がでます。
殆どのPCゲームは画質設定ができるので、GPUスペックが低くても高画質にできますが、その場合はカクカクすることが多いです。
また、グラフィックボード自体にもメモリ容量(VRAM)が存在しており、これも数値が大きければ大きいほど良いです。
グラボ名の後に「○GB」と併記されているものがVRAMです。
下二桁の型番 | 例 | 最新PCゲームの画質 | 性能 |
---|---|---|---|
90 | RTX 3090 | 最強!4Kも8Kも動く! | ハイエンド |
80 | RTX 3080 | 最高設定!4Kもヌルヌル快適! | ハイエンド |
70 | RTX 3070 | FHD~WQHD最高設定! | ミドルハイ |
80 Ti | RTX 2080 Ti | FHD最高画質 | 過去のハイエンド |
70 Super | RTX 2070 Super | 高画質~最高画質 | 過去のミドルハイ |
60 | RTX 3060 | 中~高画質 | ミドル |
60 | GTX 1660 | 低~中画質(VR最低推奨スペック) | エントリーミドル |
50 | GTX 1650,RTX 3050 | 低画質 | エントリー |
上記表は最新PCゲームの場合なので、1~2年前のPCゲームならミドルクラスのRTX 3060でも最高画質ですし、ハイエンドのRTX 3080、RTX 3090 は2~5年後でも高画質~最高画質で遊べます。
また、Ti や Super が付いた場合は、その型番より少し上の性能になります。例えば RTX 3080 Ti は RTX 3080 の 約10%程度も高性能です。
以上は NVIDIA のグラフィックボードの説明ですが、ゲーミングPC用のGPUは、AMD社製もあります。
基本的にGeForceの方が性能が良く、Radeonの方が価格が安い傾向にあります。
PC ゲームに対するドライバの対応が早いのは基本的に NVIDIA なのでそちらの方がおすすめです。
PCゲーム発売日前に最適化ドライバが出ることが多く、一番売れているためPCゲーム側の対応も良いからです。
CPU
CPUはセントラル・プロセッシング・ユニットの略で、パソコンの頭脳であり司令塔なので重要です。
ゲームをする上ではグラフィックボードの次に重要であり、CPUの性能が高ければ、処理速度もあがり、グラフィック描画も高速に行えます。
逆に言うと、CPU性能が低いと他のパーツの足を引っ張ることがあります。
PCスペックのパーツは、一般的に以下のように例えられます。
CPU:事務員
メモリ:机
HDD:倉庫
GPU:書記(掲示係)
事務員が倉庫から資料持ち出して机に広げて作業、その結果を書記が黒板に書き込む、という感じです。
ゲーム用PCではグラボを重要視しますが、CPUはPCゲームをする上で、グラボとの関係が親密で重要なので、高性能のグラボの性能を活かすには、CPUも高い性能を必要とします。
上記の例でいうと、事務員(CPU)の性能が低いと書記(グラボ)に出す命令が遅くなり、結果として書記(グラボ)の仕事も遅くなります。
グラボだけ最新にしても、高性能のグラボをフルに活かせない事があるので、CPUもハイスペックのものにしましょう。
基本的にどこのパソコンショップのゲーミングPCでも、GTX 1650ならCPUは Core i3 や Ryzen 3 以上、GTX 1660 Ti ならi5-11400やRyzen 5、RTX3070、RTX3080以上は i7-12700K や i9-12900K、 Ryzen 7 以上などを推奨しているので、基本的にはCPUが足を引っ張ることは無いです。
ただし、購入時のグラフィックボードにギリギリ合わせたCPUの場合、「数年後スペック不足になった時に、最新グラフィックボードに交換しても性能が活かせない」ことがあります。
推奨スペックによっては問答無用でハイスペックCPUが良いこともあるので、グラボに限らずi7-11700やi9-11900K、Ryzen 7 以上にすると安心です。
特に動画配信や動画編集をよくやるならばコア数スレッド数の多い方が早いので、インテル Core i9-11900K、AMD Ryzen 9 以上がベストです。
リアルタイムでマルチ配信、WEBカメラも使用すると、コア数スレッド数の多くないとスペック不足になるからです。
グラボの交換と違って、CPUの交換は面倒です。抜き差しするだけのグラフィックボードと比較して、グリスを拭いたり塗ったりと手順も多いです。
さらにマザーボード(基盤)のチップセットや相性問題があると、マザボから交換となります。
マザーボードも交換となると、CPU以外のパーツからも相性問題が出ることがあり、ほぼ全パーツ交換=買い替えと同じになることもあります。
そのため、新品でゲーミングパソコンを購入するなら、最初から高スペックのCPUを登載すれば交換の必要が無くなり安心です。
ならCPUはどれが性能が良い?比較するには?となると思います。簡単に言うと、値段や型番の数値が多いほど高性能の傾向があります。
CPUのスペックには、周波数の他にコア数とスレッド数というものがあります。簡単に言うと、コア数は脳の数、スレッド数は命令を同時処理できる数です。
基本的にCPUの型番の数値が大きいと、周波数やコア数とスレッド数が増えていきます。
例えばi5-12600Kの16スレッドに対し、i7-12700Kやi9-12900Kは20スレッドや24スレッドで性能が上で型番が大きいほどターボ・ブースト利用時の最大周波数が増えます。
ですので、動画編集したりゲームと同時に配信・実況の場合はi5シリーズよりもi9シリーズやi7シリーズのほうが快適になります。
しかし、コア数スレッド数はそれに最適化したPCゲームでないと性能を充分に活かせず、例えば16コア24スレッドのi9-12900Kがi7-12700Kより劣るフレームレートになることがあります。
とはいえ、有名ゲームは最適化対応が続いたり、歴史的にみると数年後の最新ゲームはマルチスレッド対応するのが当たり前なので、長い目で見るならそこまで気にする必要はありません。むしろ1~2年後には最適化が進んで結局i7よりi9シリーズがゲームでも最強になることが殆どです。
PC用CPUは、インテル社とAMD社が主流です。
基本的にIntelは性能がよく、AMDは安い傾向があり、最新ではAMDがコスパ最高です。
しかし、ゲームを重視するならインテル社製の CPU が若干フレームレート(fps)が上になる傾向なのでおすすめです。Apexなど一部ゲームはAMDのほうがfpsが改善されることもありますが価格から考えれば差は微々たるものです(執筆現在)。
インテルはAMD系よりシェアがあるためかPCゲーム側の対応が良い傾向にあり、場合によっては推奨スペックがインテル系しか記載されないこともあります。
コスパを重視したり、実際のゲームのプレイよりも配信や動画編集を重視するならば AMD CPUが安い上にスペックが良いので予算で選ぶのもアリです。
デスクトップのゲーミングPCのインテルCPUにK付き以外だとKFなどもあります。
例えばi7-11700Kとi7-11700KF、i9-11900Kとi9-11900KFなどです。
F付きはCPU内蔵グラフィックス非搭載です。
ゲーミングPCはグラボ・GPUがあるので、CPU内蔵グラフィクスは使用しません。
なのでPC初心者はどちらを選んでも構いません。
できるだけ安いゲーミングPCとなるとF付きになりますが、ほんの少し安い程度で悩む必要はありません。
なお、自分でグラボ交換したりある程度は修理できるPC中級者以降なら、グラボ故障の有無を自分で確認しやすいKのほうが、少しだけおすすめになります。
メモリ
メモリ(メインメモリ)とは、 PC内でデータやソフトウェアのプログラムなどを一時的に記憶する装置で、「一次記憶装置」とも呼ばれ、非常に高速ですが、単位容量あたりの価格が高いです。
メモリが少ない場合、ローディングや起動時間が長くなります。
そうなるとSSDやHDDに頻繁にキャッシュ(一時的にメモリ領域を退避すること)し、その時に書き込むガリガリといった音を出してSSDやHDDに負担もかかります。
メモリは机、ストレージは倉庫と例えると、机(メモリ)が狭いと倉庫(SSDやHDD)と机の間の往復増えるので遅くなって効率が悪くなるだけでなく、言ったり来たりでPC寿命も短くなってしまうということです。
推奨スペックのメモリは、ゲーム実況や動画編集などもするなら16GBがおすすめです。
他の推奨スペックでも16 GB が増えています。
ただしGTX 1660などのゲーミング PC では、メインメモリの標準搭載8 GB のことがあるので注意しましょう。
パソコンショップで買う場合 BTO と言う受注してから生産する方式なのでメモリを2倍の16 GB にカスタマイズすることが基本的に可能です。
動画配信をしたり編集をよくやるならは16 GB 以上が最低限必須であり、推奨は32 GB以上がおすすめ。
メモリが少ないと、動画配信アプリやゲームが落ちることが多いからです。これはゲームデータが故障する場合があるため危険です。
配信しなくても画質系MODを入れまくったり高解像度設定では16 GB 以上じゃないと強制終了することがあります。
なのでゲームか配信、どちらかでも本格的にやりたい方は32 GB 以上にすると失敗して後悔するなんてことはないです。
メモリは購入する際に追加できます。
デスクトップPCの場合はメモリをPCに着けること事体は簡単なので、必要になった時に購入して自分で増設する手もあります。
しかし、その時にメモリが高くなっていたりメモリ形式が流通していなかったりで増設できないことがあります(実際管理人やその友人は相性問題で苦しみました)。
さらに、静電気や相性問題などでお金や時間を無駄にしてしまうこともありますので、 2,3年後に今のPCで最新のゲームをプレイする予定なら念のため、せっかくBTOで自分好みにカスタマイズできるのですから多めにカスタマイズするのが良いでしょう。
そうなると、思い切ってさらに多くしたくなる方がいますが、メモリは多くても問題が出る時があるので多くても64GBまでにして、それ以上は増やさないほうが良いです。
SSD
SSDとは、Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略で、HDDと比べ物にならないくらいデータの読み込み時間が速いです。
最新の推奨スペックによっては HDDではなくSSD を推奨しているのも出てきています。
ゲームとは関係なくてもSSDにOSをインストールすると、何年たっても新品同様の快適さなので、古く似合っても中古に売ろうなんて思うことは無いです。
PCの起動が10秒台程度になりますし、ゲームのロード時間やオブジェクトの読み込みなどが高速化されます。
以前は値段が非常に高くHDDより寿命も短いという欠点がありましたが、最近の技術進化によって改善され、安価になって寿命も理論上10年以上は持つようになりました。
HDDに比べて省電力で、静音性も高く振動にも強く軽くて熱も少ないと良いことだらけです。
無駄なロード時間がなくなれば、それだけ電気代も浮くし、PCの稼働時間も減るためPC自体の寿命を伸ばす効果があります。SSDはHDDより熱が少ないため、発熱対策にもなります。
容量おすすめは最低240GB以上、推奨400GB以上です。
最近のゲーミングPCでは標準搭載していることが多いですが、なくても購入時にカスタマイズで追加できます。
BTOのゲーミングPCでは、2台目のSSDを搭載することも可能。
システム用のCドライブとは別にゲーム用でSSD増設はおすすめカスタマイズの一つですね。
SSDの接続インターフェイス規格にSATAより速度が早いNVMeがあります。
最近のゲーミングpcでは NVMe M.2 SSD を売りにしているのも出てきています。
そこでゲームでNVMe M.2 SSDの違いは体感できる?と気になる方もいるでしょう。
結論から言うと、PCゲームにおいてSSDがNVMe M.2やSATAの速度の違いは体感できるほどではないです。
すごい早いSSDが理論上数倍になってもゲームの起動や読み込み(ロード)の体感はすごい早いのままです。
ゲーミングPCのカスタマイズオプションでいろいろあって迷うかもしれませんが、少しでも安い値段が良いならNVMeではなくSATA AHCI SSDもおすすめになります。
ただ、動画編集ソフトなどを使用したり大容量ファイルのコピーを頻繁にする方は速度に体感できるほどの差がでるので、配信をする方はNVMe M.2 SSDがおすすめになります。
なお、速度が早いSSDはM.2規格だけではなくインターフェース規格がNVMeのほうなので、間違えないようにしましょう。
基本的にeスポーツのゲームは全員ローディングが終わってから開始されるので、推奨スペック以上なら勝敗に影響はそこまで大きくはないと思うかもしれません。
ただ、ゲーム中にキャラやマップのオブジェクト読み込みがNVMe M.2 SSDのほうが若干早いので、そのぶんだけ有利不利が起きる可能性があります。
eSports 関係なくオープンワールド系なら特に顕著なので、念のため購入してみるのも良いでしょう。
特に高速で移動するゲームの場合、オブジェクトを次々と読み込むため、SSDじゃないとカクついたり、カクつかなくてもオブジェクトを読み込まないまま通り過ぎたり、読み込みが遅くて見えない敵に攻撃されるといったことが起こるため、なるべく早いSSDにすることが推奨されます。
MODを導入するゲームは、HDDよりも早いSSDにインストールするメリットが非常に高いです。
MODを入れた分だけ通常のゲームよりも読み込みが遅くなりますが、このような読み込み時間の問題は、MODをHDDより早いSSDにインストールすることで解決可能だからです。
基本的に長時間プレイではセーブデータが肥大化しローディングが長くなるという事がありますが、これもセーブデータをSSDに入れることで高速化できます。
また、低スペの場合はHDDよりSSDにインストールすることで、ゲーム中のオブジェクトの読み込みでカクつくことが軽減されるため、ジャンルに限らず必要最低スペックの場合はNVMeじゃなくてもいいのでSSDはおすすめです。
電源
デスクトップPCのにおける電源は重要パーツの一つなので、ケチらない方が良いです。
グラフィックボードは種類ごとに最低限必要な推奨の電源容量があるからです。
GPU | 推奨電源容量 |
---|---|
RTX 3090 | 750 W |
RTX 3080 | 750 W |
RTX 3070 | 650 W |
RX 6700 XT | 650 W |
RTX 2080 Ti | 650 W |
RTX 2080 Super | 650 W |
RTX 2080 | 650 W |
RTX 2070 Super | 650 W |
RTX 3060 Ti | 600 W |
RTX 2070 | 550 W |
RTX 2060 Super | 550 W |
RTX 2060 | 500 W |
GTX 1660 Ti | 450 W |
GTX 1660 Super | 450 W |
GTX 1660 | 450 W |
GTX 1650 | 300 W |
推奨スペック対応PCは、ハイスペックなので価格が高くなりがちで、そうなると電源を安いものにして価格を抑えたくなりますが注意です。
なぜなら、電源は経年劣化で出力が下がることがあり、電源供給が滞るとPCの全パーツに影響を及ぼします。
電源不足による強制終了はSSDやHDDの寿命に大きく影響し、最悪データを破壊することすら有りえます。
そこまでならなくても、数年後にハイスペックなグラフィックボードに交換しようとした時に足りなかったりすると買い替えすることになります。
最近はなくなりましたが、以前は安さをウリにしているパソコンで電源容量ギリギリの電源を搭載していることが多くありました。
また、ゲーミングPCでは基本的に多くても1日8時間くらいの稼働を前提としていることが多いので、一日中の廃プレイには向いていない電源の場合があります。
購入して電源の選ぶ際には、標準登載の電源よりも1ランク高い電源にカスタマイズしたり1ランク上の容量したり、選べるなら80 PLUS認証にするのも良いでしょう。
例えば、500Wが標準で選択されていたら、650Wの80PLUSにします。
搭載されてるグラボの推奨電源容量がわかるなら、それに150Wか300W増やすのがおすすめ。例えばRTX 3070は650W推奨なので800W電源を選びます。
そうすれば次世代のハイエンドグラボに交換したいと思ったときでも、推奨電源容量を満たしてる可能性が高いです。
容量が少ないと数年後にグラボ交換してスペックをアップグレードしたいと思ったときに、対応してない可能性があるんですね。
80PLUSは電力変換効率が80%以上の変換効率を備える製品に与えられる認証で、 変換効率が高い順にチタン、プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズ、スタンダードの6つのランクが定められています。
経年劣化で電源出力が下がったり、USB機器やHDDといった周辺機器の増加で、当初の電源容量だと足りなくなる場合を考えて、電源容量を予め増やしておくと、数年後も安心してPCが使用できます。
標準搭載より少し容量が多い電源にするのが、PC寿命を伸ばすコツです。
マザボ
マザーボード(マザボ)はゲーミング PC のパーツを搭載する基盤です。
マザボにはチップセットと呼ばれる種類があり、スペックが異なります
例えば、Z690 > H670 > B660 > H610 の順番で性能や機能に差があります。
特に一番性能が高いZシリーズは CPU をオーバークロック(OC)して標準よりもスペックを改善できるメリットがあります。
ただしOCは、保証が受けられないことが多いので初心者はあまり気にする必要はないです。
注意点としては、H610のようにH○10 シリーズはゲーミング PC 用としてはスペックが低いため、転送速度が遅かったりサウンドボードやキャプチャボードなどがさせる PCI Express の規格が不足していたり最新ではなかったりで拡張性が良くないです。
ですのでZ600シリーズで例えれば、Z690 > H670 > B660 といったZ○90、H○70、B○60 シリーズから選ぶことをお勧めします。
PCケース
デスクトップPCケースは、一般的なミドルタワー型、それより大きいフルタワーの他に、ミニタワーやスリムタワー、ボックス型といった省スペースタイプもあります。
省スペース型のPCケースは、後でゲーム実況や動画撮影をしようと思っても、キャプチャーボードが刺さらなかったりするので注意です(とはいえ、最近はUSB対応型でも高性能のものが多いので、そこまで気にしなくても良いかもしれません)。
また、省スペース型だと長いグラフィックボードが刺さらないことがあります。最近の省スペース型ゲーミングPCはグラボ登載スペースは広いですが、グラボ交換する予定ならよく確認しましょう。
ミドルタワー型のPCケースはスペースも広く、ATXマザーボードなので拡張性もあるため、そういった問題を解決しやすいです。将来どういった使い方をするかも考えてPCケースを決めましょう。
おすすめゲーミングモニター
デスクトップPCは基本的に標準構成ではモニターが別売りですが、購入の際にモニターもセットで買うことがほとんどの場合で可能です。
セットで買った場合は別々に買うより安くなることが多いので非常にお得です。
例えばドスパラなら「構成内容を変更」のボタンを押した先でゲーミングモニターも選ぶことが可能です。以下はスマホで「構成内容を変更」を押し「周辺機器」の項目でゲーミングモニターを選べる画面例です。
ドスパラでゲーミング PC とセットで買えるおすすめモニターはというと、『BenQ ZOWIE XL2411P(DP)』という24型の144Hzゲーミングモニターです。
プロゲーマーの9割が24インチ、解像度1920x1080のゲーミングモニターを使用しているという事実があり、さらに7割以上のプロゲーマーがBenQというメーカーのゲーミングモニターです。
この条件に合致しているのが、BenQのXL2411P となります。
モニターのリフレッシュレートは144Hzなので、144fpsでも活用できます。
BenQのゲーミングモニターの特徴は暗所を見やすくするBlack eQualizerという機能です。
FPSやTPSを主にやる方に重宝されています。
XL2411Pの最安値はアマゾンの方が安い場合もありますがドスパラはポイントが多く付きます。
なによりPCと一緒に買ったほうがモニターも一緒にサポートしてもらえるので、故障や修理のサポートも受けやすいです。
モニターの大きさですが、個人的に24インチより小さいと見ずらいし大きい27インチは酔いやすくなったりしたのでやはりプロの通り24インチがおすすめ。
解像度は1920x1080(FHD)がeスポーツ含め全ゲームでほぼ標準となっていますが、それ以上は趣味の世界です。 WQHDはともかく4Kは RTX 3080 Ti とCore i9-12900Kなどのハイスペックが必要になるためです。
ノートPC
ここまでは推奨スペックをデスクトップで紹介しましたが、ノートでも推奨スペック以上の性能ならヌルヌル動きます。
ノートpcはグラボを搭載できませんが、グラボに搭載されているGPUを搭載したゲーミングノートならできます。
スペックの表がデスクトップ用なので分かりづらいかもしれませんが、最近のゲーミングノートのGPUはデスクトップのゲーミングpcとほとんど同じ性能を持っています。
ですので推奨スペックのノートはGPUから選ぶのが鉄則です。
特徴としてはノートパソコンはデスクトップより高い価格になる傾向です。 言い換えると同じ値段のPCでも、ノートPCよりデスクトップのほうが性能が高いことになります。
更にいうと、デスクトップと違ってノートは買った後は自分でグラボ交換でスペックを改善するのは不可能なので、デスクトップよりもスペックにはシビアになった方がいいです。
パソコン初心者の方は、ノートは省スペースの上にモニター一体型でモニター別売りのデスクトップに比べて安く感じるかもしれませんが、必ずしもそうとは言い切れないので注意しましょう。
スペックや性能比較をした場合には、同じ価格だとノートよりデスクトップの方が性能が良くなるということは、実際はモニター込みでもデスクトップのほうが安いこともありえます。
モニタは一度買えば次にデスクトップPCを買い替えた時は書い直さず使い回せるので、モニターが既にあるならデスクトップのほうが格安になります。PCモニタはHDMI端子があるTVを代わりに使うこともできます。
ノートは小さいので丸一日プレイするとか長時間使用では熱がこもりやすくなって熱暴走する可能性など、排熱関係の問題があります。
ゲーム用においては、ノートはデスクトップと比較してメリットはそれほど多くないというゲーマーも多いです。
が、やはり「サイズ的にデスクトップの置き場所が無い場合はゲーミングノート」が有力な選択肢の一つだったりするので「どうしてもノートPCでゲームをしたい!」という方も少なくないと思います。
さらに、ノートPCのメリットはモニタと一体型で小型であり、基本的にカメラやマイクも内蔵搭載しているオールインワンPCです。 デスクトップと違って面倒な配線も無いため、買ったらすぐテレワークやZoom、動画配信が可能なのでコロナで需要も増加、ノートパソコンは再評価されてます。
ノートが欲しいなら、自分が欲しいと思うスペックよりも1段上の性能のゲーミングノートを推奨します。
ギリギリすぎるスペックはおすすめできないということですね。
スペックや価格をケチると、他の最新ゲームができなくなったり、配信してみたけどスペック不足で強制終了したりで後悔することが多いからです。
デスクトップなら基本あとからグラボ交換などが可能なので、PC自作経験者やパソコンショップに泣きつけば数年後もPCを買い換えずに済むことがありますが、ノートはまるごと買い替えしかできません。
デスクトップゲーミング PC を選ぶような感覚よりも、ゲーミングノートはより一層ハイスペックなPCから選ぶのが失敗せず、結果的に値段も安く済ませるコツです。
スペック診断
自分のPCのスペックを確認する方法ですが、Windowsキーを押しながらRを押下します。
そして出たボックスに「dxdiag」と入力してOKを押します。
すると診断ツールが起動するので、PCスペックを確認することが可能です。
購入方法
ここで税込10万円以上するパソコンの購入方法を説明します(以前にクレカで10万円以上を購入したことがあるなら読み飛ばして結構です)。
できれば支払い方法はクレジットカード一括以外(例えば銀行振込や分割払いなど)の支払いが確実です。
初めて10万円以上のPCなどを一括購入すると不正利用防止のための自動検知システムが作動して買えない場合があるからです。
ここ数年以上前からクレカの不正利用がニュースになることがあり問題になっているせいか、中古でも換金性の良いグラボ搭載パソコンなどの高額のクレジットカード一括払いは疑われることがあるんですね。
クレカ会社にもよりますが、サポートダイヤル等で連絡が来て本人利用である旨を説明しなくてはならない場合もあります。
もう一度購入手続きをしなければならなくなるので、PC購入ページに行く前にこの記事をブックマークするのもおすすめです。
FO76おすすめPC【一番人気】
フォールアウト76 で一番おすすめのゲーミングPCは、RTX 2070というGTX 1070 Ti の後継グラボ・GPUを搭載したPCです。
推奨スペックより3段くらい性能が高いので、高画質でMODを入れても60fps以上は確実です。
実際に動かしたところ、平均126fps、最小107fpsとなり、100fps以上が余裕ででるほどヌルヌルです!
ハイスペックよりは1段低い性能の代わりに価格も安くコスパも良いPCになっていて、ドスパラやマウスコンピューターでも売れ筋ランキングで1位になっています。
RTX 2070 Super搭載ゲーミング PC は2020年の全てのゲームで推奨スペックを満たしています。
実際にこのスペックでベンチマークをすると、他のゲームでフレームレート(fps) はどれくらいかと言うと以下のようになります。
【 1920*1080(フルHD) / 最高画質 】 | |
---|---|
ゲーム | fps (最小=青,平均=緑) |
VALORANT | |
Doom Eternal | |
APEX | |
Fortnite | |
PUBG | |
CoD:BO4 | |
Fallout76 |
【 1920*1080(フルHD) / 最高画質 】 | |
---|---|
FF14 | |
ドラクエ10 |
なんと、ほとんどのゲームで144fps 出ています!
その RTX 2070 Super搭載PCの中で一番おすすめがツクモのG-GEAR GA7J-F194/Tです。
メモリ8GBだと配信やMODは厳しいですが、このPCはメモリが16GBのため、FO76にMOD導入して遊ぶ尽くしたいなら非常におすすめです。
上の方のフォールアウト76グラボベンチマークを見てわかるように、FO76は他のゲームよりCPU性能も使います。
i7-8700だとCPUの性能が足を引っ張ってfpsが頭打ちになりますが、最新CPUのi7-9700Kならそれも防げます。
CPUがCore i7-9700より性能が高いK付なので、Z390マザボと組み合わせるとオーバークロックで性能アップも可能!その分コスパが良い!
なんとSSDというHDDより高速なストレージが大容量500GBにたったの500円でアップグレード可能! (執筆現在)
1TBには5000円というセール価格でアップグレードできます!
HDDより高速なSSDが大容量なので、様々なゲームをインストールできますし、読み込み時間でまたされることが減ります。
FO76のようにMOD導入ができるゲームでは、SSDの有無は差がでます。
いろんなゲームをインストールできる空き容量ですし、読み込み時間でまたされることが減ります。
PC買い替えに多いのが「PCが遅い」という理由です。
HDDで数年経つと起動に5分とかかかるようになりますが、SSDならずっと新品同様なのでPC寿命も長くなります。
それでいて同等スペックのドスパラのガレリアXFよりツクモのG-GEAR GA7J-F194/Tのほうが7000円ほど安い値段です!
G-GEAR GA9J-J214/ZB2販売元 | ツクモ | |
---|---|---|
CPU | インテル Core i9-13900KF プロセッサー | |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti | |
メモリ | 32GB DDR4-3200 | |
SSD | 1TB SSD (M.2規格 / NVMe接続) | |
HDD | (オプション) | |
電源 | 定格850W 80PLUS GOLD対応 | |
価格:359,800円 |
※最新の価格やお見積などは上記「詳細はコチラ!」タップ先にてお願いいたします。
コメントマウスコンピュータにG-TuneというゲーミングPCブランドがあります。
専用ケースが防塵フィルターが脱着しやすいのでメンテナンスが容易、なによりこの価格帯のゲーミングPCの中ではデザインが良いです!
かつてはSSD容量はガレリアと比較し少なめでメモリと電源の容量は多い傾向にありましたが、現在は同性能なことが多いです。
G-Tune XM-B![]() |
販売元 | マウスコンピューター |
---|---|---|
CPU | インテル Core i7-11700K | |
GPU | GeForce RTX 3070 | |
メモリ | 16GB | |
SSD | 512GB (NVMe対応) | |
HDD | 2TB | |
電源 | 800W 《80PLUS TITANIUM》 | |
価格:285,780円 |
※最新の価格やお見積などは上記「詳細はコチラ!」タップ先にてお願いいたします。
コメント他におすすめはドスパラのガレリアXFです。
数年前からゲーミングPCランキング人気1位という高評価!
かつてはガレリア ZFと比較してメモリとCPUの性能が悪かったのですが、現在は同性能でかつ価格は安くなっています。
GALLERIA XA7C-R37![]() |
メーカー | サードウェーブ |
---|---|---|
販売元 | ドスパラ | |
CPU | Core i7-12700 | |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 | |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM | |
SSD | 1TB NVMe SSD | |
HDD | HDD 無し | |
電源 | 650W 静音電源 (80PLUS BRONZE) | |
価格:259,980円 |
※最新の価格やお見積などは上記「詳細はコチラ!」タップ先にてお願いいたします。
コメント他には、パソコン工房やマウスコンピュータのG-Tuneもあり、そちらはSSD容量が少なめの代わりに価格は安いです。
4KでFallout76をやるなら
4Kで最高設定のフォールアウト76をするなら、RTX 2080 搭載PCです。
現状、トップクラスのスペックであり、最強を目指すならおすすめ!
実際、プレイしたところ4K最高設定で60fps以上でました!
また、最高設定で配信をしたいとかも、RTX 2080 ならヌルヌルです。
RTX2080ゲーミングPCのなかでツクモのG-GEAR neo GX9J-C194/ZTがおすすめ。
4K推奨スペックやゲーム実況、配信にもおすすめのゲーミングPCは、CPUとメモリも重要です。
PCゲームだけを考えた場合は、グラボ・GPUを最重要視すれば事足りるのが多いですが、録画と配信をゲームと同時実行すると、そうは行きません。
ゲームと配信・録画のアプリを起動すると、通常よりメインメモリを使用するため、最低限 16 GB以上が必要なスペックです。
ツクモのG-GEAR neo GX9J-C194/ZTは標準搭載で16GBのメインメモリです!
CPUもi9-9900K であり、ゲーミング性能が非常に高く執筆現在では最強スペックです。
最新の i7-10700Kが同じコア数スレッド数で性能が近いですが、現時点ではi9-9900K のほうがフレームレートが高いです。
もちろん i7-10700Kでも60fps以上でますが、アップデートや拡張パックとかで推奨スペックが引き上げられると60fps割る可能性があります。
CPUの交換はグラボより面倒なので、最初から性能が良いのにするほうがパーツ交換前提だとしても楽だと思います。
さらに他のメーカーと違ってこの価格帯でケースが高い冷却性能とデザイン性です!
冷却性能が良いケースで有名なCoolerMasterと共同企画して開発されており、ハイスペックなグラボとCPUを長く使うゲーミングPCが欲しいならマストバイです!
G-GEAR neo GX9J-C201/ZT![]() |
販売元 | ツクモ |
---|---|---|
CPU | インテル Core i9-10900K プロセッサー | |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2080 SUPER | |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM | |
SSD | 500GB SSD (M.2規格 / NVMe接続) | |
HDD | 1TB HDD (SATAIII接続 / 6Gbps) | |
電源 | 定格750W 80PLUS GOLD対応 | |
価格:285,780円 |
※最新の価格やお見積などは上記「詳細はコチラ!」タップ先にてお願いいたします。
コメント次におすすめはドスパラのガレリアZG。
ドスパラのガレリアは高速なSSDが他のメーカーより容量が大きい傾向です。
読み込み時間が長くなりがちな最近のゲームでは、ほぼSSDが必須なので嬉しいですね。
MOD導入でもSSDだとローディングが早いのでおすすめ。
ガレリアはPCケースが他社のフラッグシップと比べてダサいと思うかもしれませんが、その代わり値段は安いです。
とにかく激安を求めるなら一考の余地あります。
基本的にインターネット販売のゲーミングPCは、BTOという受注したときに生産するゲーミングPCなので、「購入内容を変更」などのボタンからカスタマイズが可能です。
もっとデザインがよくて冷却性能が高いPCケースに変更することも可能です。
販売元 | ||
---|---|---|
価格:円 |
※最新の価格やお見積などは上記「詳細はコチラ!」タップ先にてお願いいたします。
他には、マウスコンピュータのG-Tuneもあります。
そちらもドスパラほどではないですがSSD容量が大きめ。
スペックと価格に微妙な差があるので、よく比較してみると面白いと思います。
また、マウスコンピュータでは最初から水冷化したゲーミングPCもあるので、そちらもおすすめです。
配信する場合は、マイクがPCのファンの音を拾うのが気になる方も多いと思います。
クーラーを水冷化すると空冷ファンよりも静音性がよくなるので、水冷ゲームPCは配信向けPCとして推奨されています。
G-Tune XP-Z![]() |
販売元 | マウスコンピューター |
---|---|---|
CPU | インテル Core i9-10900K | |
CPUファン | 水冷CPUクーラー 360mm長大型ラジエーター | |
GPU | GeForce RTX 3090 | |
メモリ | 32GB | |
SSD | 1TB NVMe対応 | |
HDD | 4TB | |
電源 | 1200W 《80PLUS GOLD》 | |
その他 | DVDスーパーマルチドライブ | |
価格:461,780円 |
※最新の価格やお見積などは上記「詳細はコチラ!」タップ先にてお願いいたします。
コメントFO76を配信する予定がなくCPUがCore i7 でもいいならガレリアXGが安いのでおすすめPCです。評価やスペック詳細に関しては、実際にレビューも掲載されてるので御覧ください↓。
ガレリアXG 最新の評価・レビューはこちら!フォールアウト76はノートでできる?
Fallout76(FO76)の推奨スペックはデスクトップを想定していますが、推奨スペック以上の性能ならノートでも理論上は動きます。
値段の話でも書きましたが、ノートは部品がより精密になることなどから、デスクトップより高い価格になる傾向です。
さらに、ノートPCのほうが性能が低い傾向になります。
それでもデスクトップよりノートでfo76をやりたい!というなら、推奨スペックより少し上のゲーミングノートですね。
デスクトップは買った後も自分でグラボ交換などでアップグレードできますが、ノートは無理です。だから、ギリギリすぎるスペックはおすすめできないんですね。
そうなると、RTX 2070やRTX 2080 以上のノートになります。
G-GEAR note N1589Jシリーズ N1589J-710/T![]() |
販売元 | ツクモ |
---|---|---|
CPU | インテル® Core™ i7-10875H | |
GPU | GeForce RTX 2070 | |
メモリ | 16 GB | |
SSD | 500GB SSD (M.2規格 / NVMe接続) | |
モニタ | 144hz ゲーミングモニター搭載 | |
その他 | 15.6型ゲーミングノート | |
価格:219,800円 |
一緒に読まれている関連記事
ノートンセキュリティが実質40円!
執筆現在「ノートン セキュリティ デラックス 1年3台版(定期更新)」が5460円の割引キャンペーンなので購入価格が1,020円になっています。
さらにAmazon Music Unlimited個人プラン(月額)に使える980円分クーポンプレゼント!
なので実質40円で最新のアンチウィルスソフトが購入できたと考えることができます!
ゲーミング PC だけでなくスマホやタブレットにもアンチウィルスソフトが欲しい方、複数台のセキュリティソフトが実質40円で買える非常にお勧めのキャンペーンです!期間限定なのでお早めに!
キャンペーン特設サイトゲーミング PC を買う方法!
ゲーミングPCセール最新情報!
安い値段でゲーミング PC が買えるセールや特典キャンペーンの最新情報を更新しています!
様々なパソコンショップのセール情報を一覧で見ることができますので、どれが一番お得なのか比較してみてください!以下のリンク先からどうぞ!
2022おすすめゲーミングPCランキング!
2022年おすすめのゲーミングPCについて、人気の売れ筋ランキングや、いつ買い替え時期になるか、構成スペックや寿命なども解説をしているので、以下のページをご覧ください。
おすすめのBTOメーカー・パソコンショップ
自作・BTOを含め実際に各メーカーのPCを80台以上触ってきた経験から見た、おすすめのゲーミングPCメーカー販売店です
ツクモ(G-GEAR)
一番おすすめなのがツクモのゲーミングPCです。
PCの種類が多く、安心の国内生産なので出荷が早く、初期不良率も低く対応がよくてサポートも良いです。
実際に購入して保証期間が過ぎてもメールで質問すると次の日に返信が来たりしました。さらにツクモのゲーミングPCは、セール無しでも最安値であることが多くコスパが良いです。
マウスコンピューター(G-Tune)
次におすすめなのが、マウスコンピューターのゲーミングPC G-Tuneです。
こちらも安心の国内生産なので出荷が早いです。今までG-TuneのPCを10台ほど触りましたが問題なし対応がよくてサポートも良いです。
また、水冷使用のGPUやCPUを登載しているPCも販売しており、かなりハイスペックです。
ドスパラ
ドスパラのゲームPC ガレリアです。
インテルCPU登載デスクトップPC販売実績が、アジアパシフィックジャパン圏内でNo.1になったことも!つまり、日本どころかアジアで一番売れていたんです!
セール・無料アップグレード を狙うと最安値になることも!セールは頻繁にあるので、こまめにチェックしましょう。
パソコン工房
パソコン工房はレベルインフィニティというゲーミングPCを出しています。

エイリアンウェア(デル)
デルのゲーミングPC ALIENWARE(エイリアンウェア)も有名です。
海外プロゲーマーの大会で特に使用され信頼性は高いです。また、デザインも格好良くプレミア感があります。
さらに、エイリアンウェアのノートPCは外付けグラフィックボードに対応しているため、購入後もデスクトップと同じように自分で強化できます。
ただ、弱点も有り、お値段は他より高い傾向にあります。

ゲーミングPCの比較・検索
当サイトではゲーミングPCを検索できるシステムがあります。
価格や、各PCゲームで快適にプレイできる画質(グラフィック)設定、メーカー等から、検索・比較ができます。もちろん無料です!
まずは最新PCゲームが快適に遊べる画質設定から分けたので、下記のリンクからどうぞ!